プロバスケットボールチーム、兵庫ストークス（西カンファレンス４位）のＮＢＬ公式戦が７日、加里屋の赤穂市民総合体育館であり、東芝ブレイブサンダース神奈川（東３位）をホームに迎えた第１戦に観客約７１７人（主催者発表）が声援を送った。
　インサイドに強い東芝神奈川に昨季４戦４敗だった兵庫は谷、中務らの３点シュートで得点。第２ピリオド途中には３４−３３とリードを奪った。しかし、後半に入ると反則でリズムを崩して連続失点。エースのバッツが２１得点１７リバウンド、このゲームでＭＶＰに選ばれた根来が１６得点と健闘したものの、７６−９４で敗れた。
　コートサイドでボランティアスタッフを担当した赤穂高校バスケットボール部１年の平野智則君（１６）は「間近で見たプレーは迫力があった」と国内トップ選手の激しいぶつかり合いに圧倒されていた。
　第２戦は８日（日）午後１時から同体育館で行われる。

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掲載紙面（PDF）：
2015年3月14日(2127号) 4面 (12,776,816byte)
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