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交通要所だった往時偲ぶ案内看板

 2015年03月24日 
JR有年駅前に設置された歴史案内板
 かつて鉄道2路線が交わって栄えた地域の歴史を後世に伝えようと、有年横尾のJR有年駅南側ロータリーに同駅周辺の近代史をまとめた歴史案内板がこのほど設置された。
 看板を取り付けた「有年地区まちづくり推進協議会」によると、明治23年(1890)に旧山陽鉄道(現JR山陽本線)の有年駅が開設。31年後の大正10年(1921)に播州赤穂と有年を結ぶ旧赤穂鉄道が開通した。昭和26年(1951)の国鉄赤穂線開業と同時に旧赤穂鉄道が廃線となるまで2路線の駅舎が並び建った有年横尾地区には商店街に映画館、ダンスホールなどが集まり、大いににぎわったという。
 看板は縦90センチ、横180センチで両駅の変遷を文章で紹介。写真と昭和20年ごろの周辺図で当時を偲ぶことができる。同協議会の沖知道会長(74)=東有年=は、「駅前にはいつも活気があった」と子どものころを振り返り、「当時を知らない世代にも歴史を語り継ぎたい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2015年3月28日(2129号) 3面 (14,308,667byte)
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コメント

駅舎内は随分変わってしまいました。
私の記憶では駅舎内に弘済会(キヨスク?)の売店がありました。

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投稿:有年駅利用者 2016年12月26日

既に新駅舎ができたからね。
歴史ある木造駅舎といっても、往時のままではないし。
旧赤穂駅舎と同様に古い写真の思い出の中に残っていればいいんじゃない。

0  0

投稿:有年住民3 2016年12月26日

何故、古くなった物を後世に遺さないで、解体しようとするのか
耐震性じゃないからかな?

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投稿:赤穂市民 2016年12月25日

駅舎の解体は仕方ないが、後世で3DGにて再現できる資料を
残してもらいたい。

0  0

投稿:有年駅利用者 2016年12月25日

駅舎は解体と決めたはず。
どこで誰が管理するのか。

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投稿:もう一人の有年住民 2016年12月24日

古い歴史のある有年駅が、解体されるのは忍びないです。
鉄道ファンにも人気のある駅舎です。なんとか、保存出来ない物でしょうか?
なんでも、新しい物がいいとは思えません。

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投稿:有年住民 2016年12月23日

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