「物いたわる心を」人形供養祭30回目
2015年04月05日
「物いたわる心を」人形供養祭30回目
市内外312の個人と団体から役目を終えたぬいぐるみや日本人形など1万体を超える数が寄せられた。拝殿で神職が祝詞を奏上し、依頼者一人一人の名を読み上げて供養した。
40年以上前に長男と長女のために購入した五月人形とひな人形を夫婦で持参した平成町の玉地登さん(76)は「今まで子どもたちを見守ってくれたことに感謝しています」と労っていた。
供養祭は昭和61年に始まり30回目。飯尾宮司は「人形には命と歴史が詰まっています。お金で何でも買える時代ですが、物を大事にする気持ちを次世代に伝えていかなければなりません」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年4月11日(2131号) 4面 (10,696,364byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
救急出動件数が過去最多 [ 社会 ] 2012年01月14日関西福祉大生のゼミ研究報告会 15日に市消防出初式 [ 社会 ] 2012年01月11日1月10日は「110番の日」 [ 社会 ] 2012年01月10日
社会の一翼へ、成人祝賀式 [ 社会 ] 2012年01月08日
「動いて伸びる年に」新年交礼会 津波浸水エリアに避難所ー県想定 [ 社会 ] 2011年12月28日
第2分団に新ポンプ車 [ 社会 ] 2011年12月26日
今年も善意の“タイガーマスク” [ 社会 ] 2011年12月23日
JC新理事長に山本昌紀氏 [ 社会 ] 2011年12月23日
年末特別警戒中の署員を激励 [ 社会 ] 2011年12月21日
光都LCがボールプール寄贈 [ 社会 ] 2011年12月19日
官学協働で防災意識アンケート [ 社会 ] 2011年12月17日赤穂市が冬のボーナス支給 [ 社会 ] 2011年12月14日楽松さん、今年も江戸−赤穂を走破 [ 社会 ] 2011年12月14日
コメントを書く