「物いたわる心を」人形供養祭30回目
2015年04月05日
「物いたわる心を」人形供養祭30回目
市内外312の個人と団体から役目を終えたぬいぐるみや日本人形など1万体を超える数が寄せられた。拝殿で神職が祝詞を奏上し、依頼者一人一人の名を読み上げて供養した。
40年以上前に長男と長女のために購入した五月人形とひな人形を夫婦で持参した平成町の玉地登さん(76)は「今まで子どもたちを見守ってくれたことに感謝しています」と労っていた。
供養祭は昭和61年に始まり30回目。飯尾宮司は「人形には命と歴史が詰まっています。お金で何でも買える時代ですが、物を大事にする気持ちを次世代に伝えていかなければなりません」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年4月11日(2131号) 4面 (10,696,364byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
要支援者の避難 自治会で勉強会 [ 社会 ] 2022年03月29日赤穂管内居住の新規陽性者10人(3月28日) [ 社会 ] 2022年03月28日赤穂管内居住の新規陽性者36人(3月27日) [ 社会 ] 2022年03月27日《市民病院医療事故多発》さらに医療事故3件 計11件に 藤井隆院長が陳謝 責任の取り方「市の判断に委ねる」 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂市異動 病院事業管理者に県健康財団副理事長 [ 社会 ] 2022年03月27日2022年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂管内居住の新規陽性者20人(3月26日) [ 社会 ] 2022年03月26日市自治会連合会 次期会長候補者に矢野英樹氏推薦 [ 社会 ] 2022年03月26日新給食センター基本計画「設計・建設は民間、調理は直営」 [ 社会 ] 2022年03月26日赤穂管内居住の新規陽性者17人(3月25日) [ 社会 ] 2022年03月25日千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日消防無線談合 市が沖電気工業と和解 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」
コメントを書く