文化財守れ、赤穂署が防犯訓練
2015年05月15日
関係者が見学する中行われた文化財保護防犯訓練
液体入りのペットボトルを所持した不審者が境内をうろついている、との想定。神社からの通報を受けて警察官3人が駆け付けた。職務質問を受けて包丁を振り回した男を刺股と警棒で取り押さえた。
訓練の様子を市教委の委嘱を受けた連絡委員や市防犯協会員など約30人が見学。事件発生時の情報共有について手順を確認した。
同署によると、県内では先月、淡路市、神戸市で計3件の被害があり、姫路市の圓教寺でも門の柵に接着剤が塗りつけられているのが見つかった。5月入ってからも東京などで類似の犯行が発生しているという。生活安全課の永良育久課長(46)は「赤穂は歴史の町として全国的なネームバリューがあり、愉快犯だとすれば狙われる可能性は十分にある」と警戒を強めた。
<前の記事 |
《西有年産廃》上郡で住民投票目指す動き 「感染は自業自得」その考えが差別や偏見に [ 社会 ] 2020年07月20日関福大「濃厚接触可能性者は把握」 [ 社会 ] 2020年07月19日感染確認の男性「ほぼ無症状」 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が学生1人の感染を公表 [ 社会 ] 2020年07月18日新型コロナ感染確認 赤穂市内居住者で1人目 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が来場型オープンキャンパス中止 [ 社会 ] 2020年07月18日少年育成功労で警察庁長官から金章 公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通事故救護のJR西社員に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2020年07月14日一生の思い出を地元で フォトウエディング 塩屋堂山にがれき 建設廃材「投棄」か [ 社会 ] 2020年07月11日農業用水路の窒素 基準値2倍に低減 [ 社会 ] 2020年07月11日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに
コメントを書く