3署合同で広域緊急配備訓練
2015年05月22日
赤穂、備前、相生の3警察署合同で行った広域配備訓練
「JR播州赤穂駅前でマスク姿の男が女子中学生を車で連れ去った」との想定で警察官約30人が参加。兵庫、岡山両県警の通信指令課も連携した。3署の無線周波数を同調させて情報を共有し、パトカーと兵庫県警航空隊のヘリで逃走車両を追跡した。
赤穂署によると、3署は平成2年、県境域で事件が発生した場合の連携を申し合わせ。これまでも無線通信訓練などを行っている。この日の訓練では、開始から約30分後に備前市三石の検問所で犯人役の警察官を検挙した。
「さまざまな想定に備え、これからも相互の連携を強めたい」と赤穂署地域課の中村義美課長(56)。備前署地域課の岩井秀治課長(58)は「備前から犯人が逃げたケースも訓練したい」と体制強化の意識を高めていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月30日(2137号) 4面 (10,503,669byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性25人(2月20日) [ 社会 ] 2022年02月20日赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性25人 新たに医療機関でクラスター(2月12日) [ 社会 ] 2022年02月12日
コメントを書く