邦楽グループ「はとぽっぽ」15回目発表会
2015年06月07日
邦楽グループ「はとぽっぽ」の第15回発表会
全国尺八コンクール優勝の橋本岳人山さんら講師3人の指導で昭和62年に発足した同グループは隔年で発表会を開催しており、今回が15回目。会場の小ホールには約150人が来場した。
「阿波の風」「琴姫のうた」など10曲を楽器編成を変えて演奏。明朗で軽快な曲や哀愁を帯びた旋律など様々な雰囲気の音色がホールを包んだ。客席で耳を傾けていた御崎の中納(なかの)和夫さん(80)は母が琴の指導者だったといい、「懐かしい気持ちになりました。日本ならではの和の音色に郷愁を覚えました」と感じ入っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月20日(2140号) 4面 (10,740,852byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
合同ステージで響き合うブラスの魅力 還暦超えの3人が合同で「アラ還」展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月27日最優秀賞は「うちわ付き散歩マップ」 お年寄りと子どもたちの合同展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月17日伝承盛り上がる上仮屋の獅子舞 柳原白蓮の自筆書軸も「備前を訪れた人々」展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月12日ハーモニカの西日本大会で1・2位 [ 文化・歴史 ] 2014年09月09日丹精込めた力作、能面二人展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月08日市民病院ロビーで押し花作品展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月07日筋書き知れば能楽の魅力ますます 京丹後の旧家に「坂越の船祭」絵巻 [ 文化・歴史 ] 2014年09月06日地域資料を電子化公開、絶版図書も 絵マップコン10周年で記念誌 透明感ある多彩な繊維造形、寺村サチコ展 [ 文化・歴史 ] 2014年08月29日「坂越の船祭」魅力を再発見 [ 文化・歴史 ] 2014年08月29日
コメントを書く