絵画や写真で巡る赤穂の祭り
2014年10月01日
多彩な作品が並ぶ企画展示「描かれた赤穂の祭り」
赤穂八幡宮獅子舞(県無形民俗文化財)や塩屋荒神社の秋祭り屋台などを描いた日本画、洋画、版画など約160点。「坂越の船祭」=国重要無形民俗文化財=の海上渡御を描いた絵巻は弘化2年(1845)のものから現代の作まで計6点を集め、坂越・奥藤家と姻戚関係にあった京丹後市の豪商に伝承していた一巻も展示している(一部入れ替えあり)。
佐方直陽さん(坂越)の切り絵、鳥井廣夫さん(同)のペン画、竹田忍さん(塩屋)の多色刷り木版画など地元作家の作品多数。明治・大正期の古写真を含む画像約60点の展示のほか、昭和30年ごろの8ミリ映像を保存したDVDの上映もあり、懐かしさと郷愁を誘う内容となっている。
11月3日(月・祝)まで午前10時〜午後4時。火曜休館。無料。Tel49・3488。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月11日(2107号) 1面 (11,090,764byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂城と忠臣蔵 スマホで音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2024年12月14日四十七士の和紙人形 赤穂大石神社へ奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年12月07日義士祭パレード実況担当へ高校生ら特訓中 [ 文化・歴史 ] 2024年12月05日「博士」目指して忠臣蔵検定 40問に挑む [ 文化・歴史 ] 2024年12月02日児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」 後世残したい自然と風景 写真展「わが千種川」 [ 文化・歴史 ] 2024年11月30日義士祭奉賛学童書道展が開幕 1日まで 赤穂義士・堀部安兵衛の自筆遺書再発見「命がけの覚悟」 [ 文化・歴史 ] 2024年11月26日JAXAミッション支援 高校生たちが観測チャレンジ [ 文化・歴史 ] 2024年11月17日美術家8人が出品「群象の会」展 22日から [ 文化・歴史 ] 2024年11月15日獅子舞4団体が熱演 赤穂市伝統文化祭 [ 文化・歴史 ] 2024年11月10日アートで地域の魅力さらに 御崎でプロジェクト [ 文化・歴史 ] 2024年11月06日獅子舞保存会4団体出演 9日に伝統文化祭 日展書の部11年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年11月03日赤穂市文化賞・スポーツ賞など 7団体50個人表彰
コメントを書く