ビーチ清掃で社会福祉実践
2015年06月10日
唐船サンビーチで行われた赤穂東中学校の清掃奉仕活動
福祉・ボランティア教育の一環。学校から約3キロ離れたビーチまで自転車で移動した生徒たちはビニール袋やバケツを手にごみ拾い。海岸約300メートルにわたって漂着したペットボトルや枯れ枝などを約40分間かけて分別回収した。
生徒たちは2週間ほど前の授業に講師として来校した関西福祉大学の平松正臣・社会福祉学部長から「誰かのために役立つことが自分の幸せにもつながる」と教わり、学年委員会(碇大輝委員長)が実践の場を企画した。
委員会メンバーの出口ひなたさん(13)は「みるみるうちに海岸がきれいになっていって、やってよかったです。気持ちよく海水浴を楽しんでもらえたら私もうれしいです」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月13日(2139号) 3面 (11,590,998byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「九州にとどけ」ボランティアが街頭募金 バザー収益金で弦楽器寄贈 「勉強嫌いな子いない」元教諭が学習支援 街を美化「ごみゼロ大作戦」10年目 [ ボランティア ] 2017年05月30日加里屋川で住民ら清掃奉仕 [ ボランティア ] 2017年05月28日「見守り、寄り添う」学生らが不登校支援 「赤穂のために」人力車寄贈 [ ボランティア ] 2017年04月20日消防功労者表彰 [ ボランティア ] 2017年04月13日観光ガイド養成 受講者を募集中 新小1年生にランドセルカバー寄贈 もち米のお礼に手作りかきもち 38年続いた立ち番 少子化でピリオド 千種川で恒例の清掃奉仕 坂越船岡園で植樹ボランティア 真心の一服 生徒に安らぎ
コメントを書く