7月から「朝型勤務」試行
2015年06月24日
赤穂市は始業と終業時刻を通常より1時間早める「朝型勤務」を7月1日から8月31日までの毎週水曜日、一部の職員で試験的に導入する。
通常は午前8時半〜午後5時15分の勤務時間を午前7時半〜午後4時15分に前倒し。休憩時間は正午〜午後1時で従来と変わらない。各課単位で朝型勤務の希望者を調整し、市民課や税務課など市民サービス窓口の対応時間は変更せずに業務する。消防本部、市民病院、美化センターなどは事務職を除いて対象から外す。
国が推奨するワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現へ向けた取り組み。試行期間終了後に職員アンケートで効果を検証する予定で、市は「能率の上がる午前中に仕事をこなし、超過勤務の削減にもつながってほしい」(人事課)と期待している。
掲載紙面(PDF):
2015年6月27日(2141号) 1面 (10,734,617byte)
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通常は午前8時半〜午後5時15分の勤務時間を午前7時半〜午後4時15分に前倒し。休憩時間は正午〜午後1時で従来と変わらない。各課単位で朝型勤務の希望者を調整し、市民課や税務課など市民サービス窓口の対応時間は変更せずに業務する。消防本部、市民病院、美化センターなどは事務職を除いて対象から外す。
国が推奨するワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現へ向けた取り組み。試行期間終了後に職員アンケートで効果を検証する予定で、市は「能率の上がる午前中に仕事をこなし、超過勤務の削減にもつながってほしい」(人事課)と期待している。
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