身近にある生命の神秘を観察
2015年07月26日
セミが羽化する神秘的な様子を見学した観察会
セミの幼虫は晴れた日の夕方に地中からはい出して樹木などに登り、日没後に羽化を始める。観察会は身近な自然環境への関心を高める機会として市環境課が企画。環境教育に取り組む「赤穂こどもエコクラブ」と合同で開催した。
参加者は地面の穴や前日までに羽化した抜け殻を手掛かりに、これから羽化しそうな個体を探索。動きを止めた幼虫の背が割れて成虫が姿を現し、緑がかった白い羽が徐々に伸び広がっていく過程を写真やスケッチで記録した。
この日はアブラゼミ、クマゼミの羽化を観察できた。加里屋中洲の小学4年、林浩太朗君(9)は「羽が丸まってて心配したけど、まっすぐ伸びてよかった」とやさしく見守っていた。
<前の記事 |
夏休み創作教室、参加者募集 柔道クラブが恒例の大塚海岸清掃 一画ずつ慎重に、伝統の席書大会 赤穂市中学総体2010…陸上 「こども絵マップ」に国土地理院感謝状 おもちゃの手作り教室 夏休みキャンプの参加小学生募集 修学旅行で泉岳寺参拝 よい歯コンクール最優秀者を表彰 [ 子供 ] 2010年06月17日市内小学校でプール授業始まる [ 子供 ] 2010年06月17日中学校で平手打ちの体罰 W杯デザインのサッカーボール寄贈 [ 子供 ] 2010年06月17日ジャガイモ掘りで幼保交流 [ 子供 ] 2010年06月16日ヒガンバナ、大きく育ってね [ 子供 ] 2010年06月16日子どもたちがアナゴ漁体験 [ 子供 ] 2010年06月13日
コメントを書く