身近にある生命の神秘を観察
2015年07月26日
セミが羽化する神秘的な様子を見学した観察会
セミの幼虫は晴れた日の夕方に地中からはい出して樹木などに登り、日没後に羽化を始める。観察会は身近な自然環境への関心を高める機会として市環境課が企画。環境教育に取り組む「赤穂こどもエコクラブ」と合同で開催した。
参加者は地面の穴や前日までに羽化した抜け殻を手掛かりに、これから羽化しそうな個体を探索。動きを止めた幼虫の背が割れて成虫が姿を現し、緑がかった白い羽が徐々に伸び広がっていく過程を写真やスケッチで記録した。
この日はアブラゼミ、クマゼミの羽化を観察できた。加里屋中洲の小学4年、林浩太朗君(9)は「羽が丸まってて心配したけど、まっすぐ伸びてよかった」とやさしく見守っていた。
<前の記事 |
ごみ減量・資源化児童作品展 あこう絵マップコンクール結果 アートマイル展に赤穂から3作品 4日小学校運動会 幼稚園は3日 明るい選挙ポスター展 第30回赤穂少女バレー 初めて越えた西播の壁 下水道いろいろコンクール結果 [ 子供 ] 2009年09月16日塩屋小4年、インフルエンザで学年閉鎖に 千種の苑で秋の作品展 19日に絵マップ公開審査会 牛乳パックをはがきに再生 [ 子供 ] 2009年09月11日60年ぶり船だんじり 児童らが背景画復元 みんなの田んぼを守ってね [ 子供 ] 2009年09月07日「甘いピーマン」実るかな? [ 子供 ] 2009年09月04日
コメントを書く