塩屋の土手さん 趣味のスケッチ展
2015年09月24日
土手愛一郎さんと開催中のスケッチ展
土手愛一郎さん(82)=塩屋=は小学生のころから絵を描くのが好きで、20歳代のときには市内の映画館で看板描きの仕事を請け負っていたこともある。7年ほど前まで塩屋の高齢者福祉施設「桜谷荘」で20年近く絵画教室の講師をボランティアで務めるなど常に絵筆を持ち続けてきた。
今展では、これまでの作品の中から特に思い入れのあるものを選んだ。大避神社、船だんじりといった坂越にちなんだ作品を含む約30点。いずれも「記録するように、風景を切り取るように」という土手さんの作風が伝わってくる。
10月12日(月)まで午前10時〜午後4時。火曜休館。無料。来館者には作品絵はがき1枚をプレゼントする。Tel48・7770。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月3日(2155号) 4面 (11,863,228byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日高校生が初々しく龍笛演奏 [ 文化・歴史 ] 2013年07月18日22団体が出演「合唱の祭典」 [ 文化・歴史 ] 2013年07月16日塩屋に夏呼ぶ俳句献納 [ 文化・歴史 ] 2013年07月13日家族で楽しめる交響コンサート 「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日能に新風「世阿弥」好演 スーパー能「世阿弥」公演迫る 森家ゆかりの本源寺 国重文へ [ 文化・歴史 ] 2013年07月02日勾玉作りなど特別体験教室 10月開催 ル・ポン国際音楽祭 復活して10年「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日「絵画を楽しむ会」ギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日華やかに「乾杯」30回目の定演 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日
コメントを書く