大地震に備え発電所で防災訓練
2015年09月29日
南海トラフ地震を想定して関西電力赤穂発電所で行われた合同防災訓練
「震度5弱の揺れで所員5人が負傷、タンクから漏出した重油で火災が発生した」などの想定で、関電側から協力会社を含めて約200人、消防本部から25人が参加した。
入構者の安否確認、消防と警察へのホットライン通報など初動対応を訓練。同社の自衛消防隊がオイルの拡散を防ぐ土のうを積んだ。同社が装備する22メートル級と消防本部の35メートル級の高所放水車などによる放水も訓練した。
同発電所と市消防本部の合同訓練は半年に一度のペースで行われている。自衛消防隊の多田正教・陸上防災班長は「連携がうまくできた」と訓練成果に手応えを感じていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月10日・第2部(2157号) 2面 (6,814,589byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 DMOテーマに市民フォーラム [ 社会 ] 2021年11月20日戦没者追悼式 慰霊と平和誓う
コメントを書く