おもちついて収穫祝う
2015年11月30日
田植えから収穫まで行った米でもちをつく児童たち
同校では昭和61年から米作り体験学習を導入。全学年で田植えと稲刈りを行い、児童の交流と食べもののありがたみを知る機会に役立てている。
学校田約20アールで今年5月に植えたもち米は夏場の日照不足が心配されたものの平年並みに生長。10月20日に刈り取った。この日は、登下校の見守りや絵本の読み語りなどで日頃お世話になっている地域の人たちやグループの約60人を招待。児童たちがつきたてのもちを振る舞って感謝を表した。
初めてもちをついたという1年生の安原樹輝(いつき)君は「杵が重かったけど楽しかった」とにっこり。子どもたちに米作りを指導した一人の釜増進さん(71)は「喜んでくれてよかった」と目を細めていた。
収穫した米は、市社協と市内の高齢者福祉施設、東日本大震災以降交流している岩手県久慈市の久慈小学校などにも贈る。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年12月12日(2165号) 3面 (10,771,644byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
実験通して理科のおもしろさ実感 [ 子供 ] 2024年08月13日少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も 給食センターで見学ツアー 調理作業体験も [ 子供 ] 2024年07月23日漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室 学校給食の米飯に針金1本混入 生徒にけがなし 複数園児が発熱などで欠席で学級閉鎖 手足口病も [ 子供 ] 2024年07月04日包丁でアジを調理「おさかな講習会」 [ 子供 ] 2024年06月24日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 子どもたちに和装体験プレゼント [ 子供 ] 2024年05月30日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定
コメントを書く