内蔵助にちなみ忠臣蔵囲碁大会
2015年12月21日
大勢のアマチュア棋士たちが対局した「忠臣蔵交流囲碁大会」
大石内蔵助が囲碁を愛好した逸話にちなみ、地元の囲碁愛好者らが主催。東は千葉、西は長崎から参加があった。メーン会場の小ホールには碁盤がズラリと並べられ、参加者らが黙々と対局した。
4回戦制の予選を行い、各クラス成績上位の4人で決勝トーナメント。入賞者に備前焼や地酒、カキなど特産品が贈られた。
3度目の出場で初めて決勝へ進んだ長崎市の緒方靖子さん(78)は「調子良く打てました。来年は夫を誘って観光も楽しみたいです」と笑顔。大会審判長を務めた関西棋院の林耕三プロ(六段)は「私の知る限り、日本一のアマチュア囲碁大会。もっと大きく育ててほしい」と期待していた。
入賞者は次のみなさん。敬称略。
▽Aクラス(五段以上)=(1)北川貴浩(大阪市、八段) (2)井土雄介(姫路市、六段) (3)西原茂(備前市、五段) (4)沖恵太(神戸市、五段)
▽Bクラス(四段〜二段)=(1)藤田信夫(赤穂市、四段) (2)古池博司(相生市、二段) (3)玉作乙香(上郡町、三段) (4)土屋一郎(赤穂市、四段)
▽Cクラス(初段〜4級)=(1)難波徳和(たつの市、2級) (2)貴田洋司(たつの市、3級) (3)福水雅史(明石市、2級) (4)緒方靖子(長崎市、初段)
▽Dクラス(5級以下)全勝賞=深美あや子、米村真紀
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掲載紙面(PDF):
2016年1月16日(2169号) 3面 (12,463,800byte)
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[ 社会 ]
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