綱取り目指す琴奨菊関が来穂
2016年03月10日
笑顔でスピーチする琴奨菊関
琴奨菊関は1月の初場所で日本人出身力士として10年ぶりとなる優勝を果たして人気が急上昇。同病院の古城資久理事長の友人が大関のトレーナーを務めている縁で慰問が実現した。
着物姿で現れた琴奨菊関は「苦しい時期、つらい時期にたくさんの方々に支えていただき、感謝しています」とあいさつ。「白星で恩返しします」と綱取りへ活躍を誓った。
質問タイムでは、「白鵬とどっちが強いですか」と子どもに聞かれて苦笑い。試合前に心掛けていることを問われると、「相撲をできることに感謝すること」と答え、実直な人柄がうかがえた。
会場となったホールに詰めかけた患者や来院者など約150人全員と握手。足のけがで入院リハビリ中の大学3回生、市川恒士さん(21)=塩屋=は「手が大きくて、厚みがあった。パワーをもらえました」と感激していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年3月12日(2177号) 1面 (6,015,169byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ スポーツ ]
イベントも多彩、リレーマラソン 第2回汐風杯バレーボール [ スポーツ ] 2014年02月17日第25回有年ふれあい剣道大会 25年度スポーツ少年団表彰 第21回赤穂市室内水泳 [ スポーツ ] 2014年02月12日第28回赤相地区親善少女バレー 平成25年度の千日登山表彰 [ スポーツ ] 2014年02月10日早春ハイキング450人募集 プロバスケ選手が中学生に指導 郡市区駅伝、三姉妹がタスキリレー [ スポーツ ] 2014年02月02日第4回大鳥圭介ウオーク参加募集 室内カーリング参加チーム募集 最下位脱出目指す駅伝男子代表 [ スポーツ ] 2014年01月31日リレーマラソン参加チーム募集 市体協が25年度表彰 [ スポーツ ] 2014年01月19日
コメントを書く