「陣たくん号」赤穂−坂越往復ルートに
2016年03月31日
土曜、日曜と祝日に運行する観光周遊バス「陣たくん号」の路線が4月からJR播州赤穂駅と坂越駅との間を往復するルートに変更。御崎の海浜公園や旅館街、坂越などの観光スポットを双方向に移動する周遊性が高まる。
従来は播州赤穂駅から御崎、坂越方面を巡る片道ルートで一日6便を運行。京阪神などから電車で来穂する観光客が坂越を訪れる場合、坂越駅を通過して播州赤穂駅まで行き、そこから「陣たくん号」で40分以上を要した。新ルートでは坂越駅で下車して「陣たくん号」に乗れば8分で「海の駅」に到着できる。
これまでは観光閑散期に運休していたが、4月以降は年末年始を除いて通年で運行。展望台や桃井ミュージアムに最寄りの「東御崎」に停留所を新設する。花岳寺、赤穂城、終点で「四十七士の歌」を車内に流し、旅情を演出するサービスも始める。
新ダイヤは坂越駅を9時20分、11時20分、14時20分に出発。約54分で播州赤穂駅に到着し、10時20分、13時20分、15時20分に折り返し便が出発する。運賃は従来と同じで1乗車100円(小学生未満無料)。
4月2日(土)午前9時から坂越駅前広場で新ルート出発式。第1便の乗客先着20人に「陣たくん人形」をプレゼント。参加者先着100人にお試し乗車券を進呈する。Tel42・2602(赤穂観光協会)。
掲載紙面(PDF):
2016年4月2日(2180号) 4面 (10,404,515byte)
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従来は播州赤穂駅から御崎、坂越方面を巡る片道ルートで一日6便を運行。京阪神などから電車で来穂する観光客が坂越を訪れる場合、坂越駅を通過して播州赤穂駅まで行き、そこから「陣たくん号」で40分以上を要した。新ルートでは坂越駅で下車して「陣たくん号」に乗れば8分で「海の駅」に到着できる。
これまでは観光閑散期に運休していたが、4月以降は年末年始を除いて通年で運行。展望台や桃井ミュージアムに最寄りの「東御崎」に停留所を新設する。花岳寺、赤穂城、終点で「四十七士の歌」を車内に流し、旅情を演出するサービスも始める。
新ダイヤは坂越駅を9時20分、11時20分、14時20分に出発。約54分で播州赤穂駅に到着し、10時20分、13時20分、15時20分に折り返し便が出発する。運賃は従来と同じで1乗車100円(小学生未満無料)。
4月2日(土)午前9時から坂越駅前広場で新ルート出発式。第1便の乗客先着20人に「陣たくん人形」をプレゼント。参加者先着100人にお試し乗車券を進呈する。Tel42・2602(赤穂観光協会)。
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