防災行政無線 7日から運用
2016年06月02日
7日から運用が始まる防災行政無線の親局
約5億円の事業費(設計管理費を含む)をかけて平成26年度から3年がかりで整備。市役所3階に親局、市内98カ所に屋外拡声子局を設置した。職員が不在の場合でも、震度4以上の地震や津波に関する警報や注意報といった緊急情報は全国瞬時警報システム(Jアラート)によって自動的に無線システムが作動し、放送が流れる仕組みになっている。
放送内容は市の登録制メールサービス「赤穂市防災情報ネット」でも送信するほか、電話(Tel43・7070)と市ホームページでも確認できる。
また、交通安全や火災予防、投票の呼び掛けといった行政情報の伝達にも活用。毎日午後6時(10月〜3月は5時)にメロディまたはチャイムを吹鳴する。
市は4月に試験放送を行い、スピーカーの角度や音量を確認した。1年間はこの状態で運用し、「もし、聞こえにくいエリアがあれば、必要に応じて対策を講じたい」(危機管理担当)と話している。
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掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号) 1面 (11,083,470byte)
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[ 社会 ]
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投稿:そう言えば 2016年06月03日0 0
投稿:でんでん 2016年06月02日0 0
投稿:赤穂人 2016年06月02日コメントを書く