アサガオで花いっぱいに
2016年06月25日
「アサガオの花は気持ちを癒して元気にしてくれます」と話す安川昭雄さん
自宅庭や畑でアサガオのポット苗を育て、発芽の早かったものから順に毎朝50〜100株ずつ尾崎公民館へ運搬。館の了解を得て玄関先に並べ、希望者が自由に持ち帰られるようにした。午前中になくなることがほとんどで、昼ごろ苗を追加した日もあったという。
赤紫に白い縁の花弁が印象的な「恋紅」、大きな青い花を咲かせる「青空」など、いずれも長年栽培してきた中で生まれたオリジナル品種だという。7月上旬から中旬にかけて開花する見込みだ。
安川さんは種類によってさまざまな色柄の花を咲かせるアサガオが子どもの頃から大好き。「朝に花を見ると、『きょうも一日頑張ろう!』という気持ちになる」と、会社経営で多忙を極めていた頃も栽培を欠かさなかったという。
「僕が子どもの頃は、どの家にもアサガオの鉢があってね。いろんな花を見ながら学校へ行くのが楽しみやった」と安川さん。「アサガオで花いっぱいのまちにしたい」と願っている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年6月25日(2190号) 1面 (11,001,520byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
たこ焼き器と車椅子を寄贈 [ ボランティア ] 2013年03月21日ボランティア協会が30周年 坂越・宝珠山でサクラ植樹 橋の建設過程をカメラで記録 [ 街ネタ ] 2013年03月02日今年も伝統の加里屋川清掃 手話で広がるコミュニケーション 災害ボランティアの役割研修 あいさつ運動で知事表彰 [ ボランティア ] 2013年02月20日地域防災訓練に高校生参加 災害ボランティア受け入れを訓練 「まちのシンボル」“宇宙桜”植樹へ [ 街ネタ ] 2013年02月13日目と舌で楽しめるチョコ細工 [ 街ネタ ] 2013年02月09日縁結び「姫御守」が人気 [ 街ネタ ] 2013年02月09日活字を“声”で届けて30周年 [ ボランティア ] 2013年02月02日うっすら雪化粧の城下町 [ 街ネタ ] 2013年01月28日
コメントを書く