保護者らが心肺蘇生法を訓練
2016年06月28日
夏休みの地区水泳を前に保護者が心肺蘇生法を訓練した講習会
市消防職員の指導の下、救急車が到着するまでの間にとるべき行動について練習した。訓練用の人形を使い、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを訓練。AED(自動体外式除細動器)を使用する際はパッドを貼る部分の水気を拭き取ること、体の小さな子どもの場合は心臓を前後ではさむように胸と背中に貼ることなどを教わった。
119番通報から救急車が現場に到着するまでの所要時間は平均約8分とされる。心停止で倒れた人の1カ月後の社会復帰率を調べた統計によると、心肺蘇生を行ったときの復帰率は、行わなかった場合の約2・5倍だという。
同校では毎年講習会を開いており、講師を務めた澄田克也・救急指導担当第二係長(51)は「心肺蘇生法を知っている人が多ければ多いほど、助かる命が増えるので、しっかり習得してください」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年7月23日(2193号) 4面 (12,163,203byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性53人(1月26日) [ 社会 ] 2022年01月26日赤穂管内居住の新規陽性45人(1月25日) [ 社会 ] 2022年01月25日赤穂管内居住26人が新規陽性(1月24日) [ 社会 ] 2022年01月24日赤穂管内居住の新規陽性者50人 [ 社会 ] 2022年01月23日赤穂管内居住の新規陽性者33人 [ 社会 ] 2022年01月22日赤穂管内居住の新規陽性57人 3日連続で過去最多 [ 社会 ] 2022年01月21日新規陽性44人で最多更新 4人に1人は10歳未満 [ 社会 ] 2022年01月20日万引きの消防職員 停職3か月の懲戒処分 赤穂健福管内居住の新規陽性40人 過去最多 [ 社会 ] 2022年01月19日赤穂健福管内で新規感染23人 [ 社会 ] 2022年01月18日成人式出席者のコロナ陽性「濃厚接触者はなし」 [ 社会 ] 2022年01月17日赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2022年01月17日赤穂健福管内居住の18人が新規感染 [ 社会 ] 2022年01月16日砂子橋が完成 渡り初めで祝う [ 社会 ] 2022年01月16日赤穂健福管内で新規感染24人 過去最多 [ 社会 ] 2022年01月15日
コメントを書く