業務用海洋深層水が売上好調
2016年09月01日
水道水で炊いた米粒(左)とミネラルを加えた水道水で炊飯した米粒。右側の米は米粒の組織が壊れていない
業務用海洋深層水は主に食品、飲料メーカーに出荷。清涼飲料水のミネラル強化剤やスーパーで販売される弁当の炊飯助剤に使用されている。天然原料100%のため、「無添加」にこだわるメーカーからの需要が売上を押し上げているという。
また、炊飯に使用した場合、海洋深層水に含まれるミネラルが米の細胞が壊れるのを防ぎ、ふっくらとつやのある炊き上がりに役立つ効果があることが研究でわかった。
同社によると、業務用海洋深層水の代わりに、同社製品の「天海のにがり」を米2合に対し15ミリリットル加えて炊飯すると、ほぼ同じ炊き上がりになるという。
<前の記事 |
大津地区で牧場計画 頭数制限巡り相違 みなと銀行 寄付型ファンドから市に100万円 「赤穂スイーツ」をPR 71品紹介 [ 商業・経済 ] 2022年03月14日御崎にカフェ 塩作りワークショップも [ 商業・経済 ] 2022年03月12日景気動向調査 売上改善も仕入れ上昇 [ 商業・経済 ] 2022年03月02日2019年度赤穂市GDP 2年ぶりプラス [ 商業・経済 ] 2022年02月26日灯台そばにグランピング施設 初夏オープン予定 [ 商業・経済 ] 2022年02月26日牡蠣いかだ抽選会 番号札に一喜一憂 [ 商業・経済 ] 2022年02月06日ご当地カップ麺「赤穂の牡蠣にゅうめん」発売 [ 商業・経済 ] 2022年02月04日地域公共交通を連携サポート 近畿運輸局と協定 高岡達之氏講演会 先着100人にライブ配信 海浜公園の民間活力導入 見学会に15社 [ 商業・経済 ] 2022年01月21日「かきまつり」中止で代替キャンペーン [ 商業・経済 ] 2022年01月19日コロナ禍影響の事業者に一時支援金 パチンコ店跡は「トライアル」来年2月開業予定 [ 商業・経済 ] 2022年01月15日
コメントを書く