“若者目線”で市議会傍聴
2016年09月16日
真剣なまなざしを議場に向けて傍聴した高校生たち
公職選挙法の改正で選挙権年齢が18歳に引き下げられたのを受け、「より政治や市議会活動に関心を持ってもらうきっかけに」と市議会が提案。学校が協力した。
参加した生徒の全員が議会の傍聴は初めてとのことで、市庁舎7階の傍聴席に着席した生徒たちはやや緊張した様子で討論の様子を見守った。
生徒たちが傍聴した16日午前は3人の議員が登壇。産廃処分場対応や工場異臭問題などについて一問一答を繰り広げた。大学で政治学専攻を希望しているという生徒会長の木村凌君(17)は「議場は厳粛な雰囲気があった。暮らしに身近なテーマも話し合われていて、政治が自分たちと直接関わっていることがわかった」と感想を話した。
来年度には高校生が議員役となる「高校生議会」を開催するプランもあり、家入時治議長は「若い世代にも赤穂市政に関心を持ってもらいたい」と歓迎していた。
<前の記事 |
[ 政治 ]
市が改修促進計画 耐震化率97%目指す 定住自立圏構想 特別委員会が初会合 [ 政治 ] 2009年05月22日こどもプラン策定委員を公募 新たな観光振興イベントを助成 議長に池田芳伸氏、副議長に釣昭彦氏 [ 政治 ] 2009年04月20日新議員の会派構成決まる [ 政治 ] 2009年04月15日食育推進計画 策定委員を公募 最高投票率は有年東部 [ 政治 ] 2009年04月09日有権者の約3分の1が「人柄」で投票 [ 政治 ] 2009年04月06日赤穂市議選 2新人上位へ 3現職が涙 [ 政治 ] 2009年04月06日赤穂市議選、5日投票 [ 政治 ] 2009年04月04日赤穂市議選に23人が立候補 [ 政治 ] 2009年03月29日【読者の声】市議の4年間の実績教えて 市議選あす告示 [ 政治 ] 2009年03月28日立候補予定者らが政策、理念を熱弁 [ 政治 ] 2009年03月27日
コメントを書く