郷土の身近な文化財を探訪
2016年09月23日
身近にある文化財を調べた尾崎小のフィールドワーク
10月に京都・奈良を訪れる修学旅行を前に歴史への関心を高めようと実施。子どもたちは2組に分かれ、県無形民俗文化財の伝統芸能「恵比寿大黒舞」にゆかりのある宝専寺、赤穂浅野家の改易後に大石内蔵助が仮寓した「おせど」など6カ所を手分けして巡った。
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」のメンバー9人が協力し、それぞれの場所で由来や概要を解説。赤穂八幡宮では中村良廣宮司の案内で内蔵助が結婚を記念して寄進したという石灯籠を見学した。
児童たちは気になったことを各自でメモ。写真係だった平井宏典君(11)は「普段よく通っているのに知らないことばかりで勉強になった」といい、熱心にシャッターを切っていた。
<前の記事 |
園児らがサツマイモの苗植え体験 [ 子供 ] 2015年05月27日「ホワホワになって」子どもたちが綿の種まき 赤穂緞通の発展へ工房がNPOに [ 文化・歴史 ] 2015年05月23日市木と市花テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2015年05月21日市少女バレー第36回新人戦 市長旗少年野球、東岡山が連覇 赤ちゃんとの触れ合いから学び [ 子供 ] 2015年05月11日マクドナルドが小1生に防犯笛を寄贈 視点ユニーク、川柳作品展 [ 文化・歴史 ] 2015年05月05日昔話にみる女性の神話とドラマ 「播磨国風土記」ひも解く歴史教室 生誕110周年、辰巳柳太郎展 [ 文化・歴史 ] 2015年05月01日忠臣蔵扇子の第8弾を発売 [ 文化・歴史 ] 2015年05月01日赤穂民報主催・第23回習字紙上展の作品募集 鎧飾り勇壮に「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2015年05月01日
コメントを書く