特別支援学校が創立40周年
2016年11月12日
今年度で創立40周年を迎えた大津の兵庫県立赤穂特別支援学校で12日、記念式典があり、児童・生徒と同窓生、関係者など約230人で節目を祝った。
塩屋小と赤穂西中の特殊学級を前身とする同校は昭和51年に赤穂養護学校として開校。平成19年に現在の校名になった。
式典は、「40年分のありがとう これからもうれしいまいにち」と5色の紙クラフトで文字をかたどった横断幕を掲示した体育館で行われ、児童生徒全員で校歌と行進歌を歌ってオープニング。原田芳彰校長が「校訓に示すように、児童生徒が社会の中で『明るく、心豊かに、たくましく』自己実現を図る力を育むよう一層努めたい」と式辞を述べた。
生徒会長の雁勤君(18)=3年=は「この記念すべき年を在学中に迎えられたことを大変うれしく思います」と「よろこびの言葉」を話し、「僕らが赤穂特別支援学校の児童生徒であることを誇りに思い、受け継がれた伝統の重みを感じ、今後の発展へ向けて一歩ずつ歩んでいきます」とあいさつした。
掲載紙面(PDF):
2016年11月19日(2207号) 4面 (12,274,224byte)
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塩屋小と赤穂西中の特殊学級を前身とする同校は昭和51年に赤穂養護学校として開校。平成19年に現在の校名になった。
式典は、「40年分のありがとう これからもうれしいまいにち」と5色の紙クラフトで文字をかたどった横断幕を掲示した体育館で行われ、児童生徒全員で校歌と行進歌を歌ってオープニング。原田芳彰校長が「校訓に示すように、児童生徒が社会の中で『明るく、心豊かに、たくましく』自己実現を図る力を育むよう一層努めたい」と式辞を述べた。
生徒会長の雁勤君(18)=3年=は「この記念すべき年を在学中に迎えられたことを大変うれしく思います」と「よろこびの言葉」を話し、「僕らが赤穂特別支援学校の児童生徒であることを誇りに思い、受け継がれた伝統の重みを感じ、今後の発展へ向けて一歩ずつ歩んでいきます」とあいさつした。
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