「安全・安心な赤穂」へ市民大会
2016年11月24日
「安全・安心な赤穂」の実現へ機運を高めた暴力追放・地域安全赤穂市民大会
小ホールで行われた式典では主催者を代表して明石元秀市長が「より安全で平穏な市民生活の確保、事業活動の健全な発展に努めたい」とあいさつ。暴力団と関係を断つ会の藤野高之会長は「暴力追放の活動を不動のものにしよう」と呼び掛け、濱田純司・赤穂警察署長が「この大会が『安全・安心な赤穂』の実現の一助になることを強く期待します」と述べた。
兵庫県警察音楽隊の演奏、赤穂署員らが寸劇で暴力団排除を訴える「赤穂新喜劇」などのアトラクションもあった。式典後は参加者がプラカード、のぼり旗を持って同会館からJR播州赤穂駅まで約1・2キロを街頭パレード。暴力や事故の根絶を呼び掛けた。
式典では次のみなさんが表彰された。敬称略。
▽赤穂の警察官賞=田中康文(地域課巡査部長)田中大之(交通課巡査長)
▽暴力団と関係を断つ会功労者=中園智恵(飲食店分会)高橋勝巳(建設業分会)上荷扶美子(観光分会)中込康雄(企業分会)宇都宮孝三(企業第二分会)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年11月26日(2208号) 1面 (11,031,633byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日次回は13年後 珍しい「土星食」 [ 社会 ] 2024年12月09日南海トラフ地震想定し大規模災害訓練 [ 社会 ] 2024年12月01日民間活力で観覧車再建計画 早ければ2026年秋にも 赤穂海浜公園 [ 社会 ] 2024年11月30日丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収 JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止 [ 社会 ] 2024年11月23日《兵庫県知事選2024》齋藤氏が再選 投票率大幅アップ [ 社会 ] 2024年11月18日《兵庫県知事選2024》赤穂市の期日前投票 前回の1・5倍 [ 社会 ] 2024年11月17日《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案 丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」 [ 社会 ] 2024年11月12日悲嘆からの立ち直り支える「グリーフケア」 [ 社会 ] 2024年11月10日令和6年秋の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年11月03日
コメントを書く