クラシックピアノの全国コンクールへ
2016年11月28日
第26回日本クラシック音楽コンクールのピアノ部門・小学校高学年の部で、尾崎の立花咲乃さん(11)=尾崎小5年=が本選を通過し、全国大会(12月20日、大阪府吹田市・メイシアター)に出場する。
立花さんは8月の「第31回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」でも全国大会に出場し、奨励賞を受賞。2大会続けての入賞を目指して練習に励んでいる。
10月に岡山であった本選は昨年12月からコンクール用に練習してきた「華麗なるロンド」を演奏。審査員の採点で全国大会出場資格が得られる80点以上(90点満点)をクリアした。初めて参加した昨年は1点及ばず全国大会を逃しただけにうれしさもひとしおだ。
幼い頃からピアノの音色が好きで、母が弾く曲を子守歌代わりに眠っていたという立花さん。4歳からピアノを習い始め、時間があれば鍵盤に向かうほど練習熱心だ。指導する寺村久美子さん(57)は「イメージを音で表現する力がある」と素質を語る。
「激しかったり、やさしかったり、いろんな音が出せる」ことにおもしろさを感じるという立花さん。「練習の成果を出したい」と全国大会での好演を誓った。
掲載紙面(PDF):
2016年11月26日(2208号) 1面 (11,031,633byte)
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立花さんは8月の「第31回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」でも全国大会に出場し、奨励賞を受賞。2大会続けての入賞を目指して練習に励んでいる。
10月に岡山であった本選は昨年12月からコンクール用に練習してきた「華麗なるロンド」を演奏。審査員の採点で全国大会出場資格が得られる80点以上(90点満点)をクリアした。初めて参加した昨年は1点及ばず全国大会を逃しただけにうれしさもひとしおだ。
幼い頃からピアノの音色が好きで、母が弾く曲を子守歌代わりに眠っていたという立花さん。4歳からピアノを習い始め、時間があれば鍵盤に向かうほど練習熱心だ。指導する寺村久美子さん(57)は「イメージを音で表現する力がある」と素質を語る。
「激しかったり、やさしかったり、いろんな音が出せる」ことにおもしろさを感じるという立花さん。「練習の成果を出したい」と全国大会での好演を誓った。
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