坂越の佐方直陽さんに「ともしびの賞」
2016年12月03日
「ともしびの賞」の受賞が決定した佐方直陽さん
赤穂小、赤穂西中で校長を歴任した佐方さんは定年後も地域の歴史文化の研究にいそしみ、平成21年に赤穂ゆかりの儒学者について顕彰する「赤穂山鹿素行研究会」を有志で発足。研究成果を学習会や出版物などで発表し、その思想の現代的意義の普及に努めている。
また、地域の伝統行事の保存継承にも熱心に取り組み、趣味の切り絵で地元の風景を再現するなど地域文化の向上に尽力。こうした活動の功績が認められ、受賞が決まった。
佐方さんは「いろんなことに取り組めてきたのは周りの方の支えや後押しのおかげです。研究も切り絵創作もできる限り長く続けたいと思っています」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年12月3日(2209号) 1面 (11,023,506byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰 給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日
コメントを書く