さらなる精進誓い術科始め
2017年01月20日
署員たちが日頃の訓練成果を披露した術科始め式
地域課を中心としたチームと内勤部門のチームに分けて対戦。気合いのこもった技の応酬を繰り広げた。少林寺拳法赤穂スポーツ少年団の島田洋平さん(40)らによる模範演武もあり、迫力ある攻防に凜とした空気が張り詰めた。
逮捕術の模範試合では、今年度の県警逮捕術大会で5年ぶりの優勝を飾ったメンバーらも出場。模造刀を持った相手の攻撃をかわして技を決め、来賓約20人から拍手が送られた。
来賓として観戦した同署協議会の飯尾義明会長(67)は「日頃のたゆまない努力と修練が感じられて頼もしかった」。濱田純司署長(56)は「一年の良いスタートが切れた。今年も市民の安全・安心のため全力で頑張る」と精進を誓った。
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掲載紙面(PDF):
2017年1月28日(2217号) 3面 (13,349,874byte)
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[ 社会 ]
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