手紙作品コン 有年中2生徒入賞
2017年02月11日
手紙作文コンクールで入賞した岩崎水萌さん、福井柚花さん(右)
2人とも母へのメッセージをしたためた作品。岩崎さんは、母が作る味噌汁や目玉焼きのイラストを背景に「いつも、家事に仕事に、家族のために頑張ってくれてありがとう。無理はしていませんか」などとねぎらいの言葉を綴った。福井さんは「いつもはなんだか照れくさくて言えないけれど、ありがとう」などの文章にカーネーションの絵を添え、15年間の感謝を表した。
岩崎さんは「文字から温かみが伝わる」と手紙の良さを話し、福井さんは「改めてお母さんに『ありがとう』と伝えたい」と笑顔を見せた。
同コンクールは手紙文化振興と文章表現によるコミュニケーションを通じた子ども育成を目的に行われ、今回は幼児から高校生までの4部門に計12万7984点の応募があった。有年中は数年前から授業の一環で全校生徒で応募。前回も志賀央佳(ひろか)さん=当時2年=が銅賞を受賞しており、2年連続で受賞生徒が生まれた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年2月11日(2219号) 1面 (11,148,762byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
西浜塩田の一級資料を市が受贈 [ 文化・歴史 ] 2018年05月19日詩とエッセイ「卆寿のひとりごと」 [ 文化・歴史 ] 2018年05月18日ナイフ一本 模様細工の美 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日赤穂美術協会展 18日から3日間 [ 文化・歴史 ] 2018年05月12日「赤穂の秋冬」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2018年05月11日川柳赤穂吟社 初の合同句集 [ 文化・歴史 ] 2018年05月04日勇壮豪華 民俗資料館で「五月人形展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月28日文字に魂 篆刻と書画の個展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月27日7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日
コメントを書く