手紙作品コン 有年中2生徒入賞
2017年02月11日
手紙作文コンクールで入賞した岩崎水萌さん、福井柚花さん(右)
2人とも母へのメッセージをしたためた作品。岩崎さんは、母が作る味噌汁や目玉焼きのイラストを背景に「いつも、家事に仕事に、家族のために頑張ってくれてありがとう。無理はしていませんか」などとねぎらいの言葉を綴った。福井さんは「いつもはなんだか照れくさくて言えないけれど、ありがとう」などの文章にカーネーションの絵を添え、15年間の感謝を表した。
岩崎さんは「文字から温かみが伝わる」と手紙の良さを話し、福井さんは「改めてお母さんに『ありがとう』と伝えたい」と笑顔を見せた。
同コンクールは手紙文化振興と文章表現によるコミュニケーションを通じた子ども育成を目的に行われ、今回は幼児から高校生までの4部門に計12万7984点の応募があった。有年中は数年前から授業の一環で全校生徒で応募。前回も志賀央佳(ひろか)さん=当時2年=が銅賞を受賞しており、2年連続で受賞生徒が生まれた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年2月11日(2219号) 1面 (11,148,762byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
検定でますます忠臣蔵好きに [ 文化・歴史 ] 2014年12月01日7日、大石神社で忠臣蔵オーディオ劇 “歓喜”のステージへ練習佳境 [ 文化・歴史 ] 2014年11月29日国際会議でアートマイルを発信 [ 文化・歴史 ] 2014年11月26日川柳赤穂吟社が創立2周年大会 [ 文化・歴史 ] 2014年11月24日内蔵助ゆかりのハゼでろうそく 「子ども義士物語」城西小に博報賞 美術協会の第26回小品展 [ 文化・歴史 ] 2014年11月18日新西国霊場バスツアー一行が花岳寺参拝 [ 文化・歴史 ] 2014年11月17日川柳赤穂吟社が22日に2周年大会 よみがえる農村の原風景「内海みさ子創作人形展」 [ 文化・歴史 ] 2014年11月12日古和服の布地を活用、リメイク展 [ 文化・歴史 ] 2014年11月11日100歳になっても学びの意欲 [ 文化・歴史 ] 2014年11月10日「蓼草友の会」秋の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2014年11月03日大石神社で特別展「内蔵助とその一族」 [ 文化・歴史 ] 2014年11月01日
コメントを書く