難聴児童のために補聴器セットを寄贈
2008年10月14日
山之口敏雄・赤穂ライオンズクラブ会長から補聴器を受け取る小野颯太君
同校1年生の小野颯太君(6)は難聴のため人工内耳を装用。専用マイクに向かって話した声をFM波で送受信する補聴器で授業を受けているが、マイクを付けた先生の声しか聞こえない難点があった。
同クラブは、普段小野君が使っているのと同じスイス製補聴器セット2台を寄贈。合計3台になり、クラスメートとの話し合い活動も可能になる。
「みんなといっしょに楽しく学校で過ごしてね」と全校集会で山之口会長から補聴器を贈られた小野君。「友だちの声が聞けるのが楽しみ」とうれしそうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月18日(1817号) 3面 (9,170,483byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
プリン作りで理科学習 [ 子供 ] 2009年01月15日五色百人一首、参加者募集 園児の成長願って獅子舞 仕事やりとげたい−中学生が「番外編トライやる」 7日から「子ども平和ポスター展」 拍子木カチカチ「火の用心」 もちつきはけっこう大変 [ 子供 ] 2008年12月23日赤穂市仏教会がたすけあい托鉢 [ ボランティア ] 2008年12月22日天へ昇った「スズランおじさん」 「忠臣蔵のふるさとへようこそ」児童らが観光案内 [ 子供 ] 2008年12月11日義士祭恒例、善意の献血 歳末たすけあい運動にバザー売上げを募金 千種川の土手にスイセン植える [ ボランティア ] 2008年12月08日松区自治会が義士偲ぶ提灯行列 ツルハシでコツコツ 登山道を善意の修繕 [ ボランティア ] 2008年12月06日
コメントを書く