認知症のお年寄りが来店、あなたなら?
2017年03月27日
認知症のお年寄りが来店した場合を想定して行われた模擬訓練
2年前に市が立ち上げた同ネットは新聞販売店やコンビニなど49事業所75店舗と協定。お年寄りが行方不明になるなどの場合には市がメールやファクスで情報提供し、各事業所は発見に協力する仕組みとなっている。
この日の訓練には駅前通り商店街と花岳寺通商店街の金融機関や手芸店、薬局など9事業所が参加した。地区の老人クラブ会員が「徘徊役」となり、「帰り道がわからなくなった」などと言って各事業所を訪問した。
店員らは、そのお年寄りを知っている人がいないか近隣の人に尋ねたり、住宅地図を見せて一緒に自宅を探したり。性別やおおよその年齢、服装などを確認し、あらかじめ通報先に指定されている市役所の担当課に電話した人もあった。
市は「対応が難しい場合もあると思う。困ったときは自分だけで解決しようとせず、市役所に連絡してほしい」(社会福祉課)と話した。
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】民間の「目」で高齢者見守り
掲載紙面(PDF):
2017年4月1日(2226号) 4面 (12,464,295byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性25人 新たに医療機関でクラスター(2月12日) [ 社会 ] 2022年02月12日《市民病院医療事故多発》内部検証の正当性に疑義
コメントを書く