「赤穂のために」人力車寄贈
2017年04月20日
篤志家から寄贈されたアルミ製人力車
人力車を寄贈したのは箕面市の建設土木会社社長、恒川宮子さん(76)。40年ほど前に初めて訪れた赤穂の美しい景色にひかれて以来、何度も通うようになり、「将来は移住したい」と別荘も購入。赤穂市へ多額の「ふるさと寄付金」を続けている。
寄贈した人力車は全長約2・7メートル、幅約1・4メートル、高さ約2・2メートル。東有年の金属加工会社「アコオ機工」がアルミを素材に製作した特注品で座席背面には大石家の家紋の「二つ巴」を真ちゅうであしらっている。
当面はお城通りの赤穂情報物産館と坂越地区に1台ずつ配備し、観光客の記念写真撮影に活用する予定。恒川さんは「赤穂の町並みには人力車がよく似合う。役立てばうれしいです」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2017年4月22日(2228号) 4面 (12,737,331byte)
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コメント
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投稿:こころ旅 2017年05月04日0 0
投稿:舗装 2017年05月04日0 0
投稿:ねこにこばん 2017年04月26日片道1000円、往復2000円なら出すわ。笑
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投稿:おば様に、うける事をらへん? 2017年04月25日0 0
投稿:ええ 2017年04月23日0 0
投稿:もりいくすお 2017年04月22日かつて、赤穂でも人力車を走らせて観光の活性化を図ることを提案した人がいたと聞きました。しかし、人力車自体、利益が見込めないと一蹴されたそうです。雰囲気のよかったレトロバスを見かけませんが、どうなったのでしょう。
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投稿:人力車の似合う街にしなければ 2017年04月21日0 0
投稿:礼儀 謙虚 2017年04月21日コメントを書く