消防と自衛隊が救助活動訓練
2017年06月23日
陸上自衛隊と実施した救助活動訓練
救助計画作成のための情報収集、応急処置や搬送などを4つの段階に分けて訓練した。板とロープで囲った高さ約60センチ、幅約90センチのトンネル空間から人を救出する訓練では、ほふく前進で中へ入り、身動きの取りづらい中で要救助者を救護シートで包む動作をトレーニング。倒壊家屋を再現した施設でより実践的な訓練も行った。
姫路に駐屯する同中隊は赤穂市を含む西播磨4市3町を災害派遣担当区域とする。今回の訓練は大規模災害発生時に協力して対応にあたる地元消防との連携体制構築も目的として行った。
「スピードだけでなく、安全かつ確実に救助する観点から訓練でき、予想以上の成果が得られた」と溝尾武志中隊長。市消防本部は「災害発生時に迅速な情報共有を行えるよう、今後もお互いに顔の見える関係を築いていきたい」と話している。
<前の記事 |
[ 社会 ]
「電車で行こう!」駅で鉄道利用呼び掛け [ 社会 ] 2022年05月27日
暴力団追放 結成30周年の「断つ会」が総会 [ 社会 ] 2022年05月27日
赤穂管内居住の新規陽性者4人(5月27日) [ 社会 ] 2022年05月27日
赤穂管内居住の新規陽性者15人(5月26日) [ 社会 ] 2022年05月26日
学校給食のパンに折れた金属ピン混入 赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月25日) [ 社会 ] 2022年05月25日
コロナワクチン4回目接種は7月上旬以降 施設入所者は先行 [ 社会 ] 2022年05月25日
赤穂管内居住の新規陽性者18人(5月24日) [ 社会 ] 2022年05月24日
市職員採用試験 出願受付を開始 赤穂管内居住の新規陽性者6人(5月23日) [ 社会 ] 2022年05月23日
赤穂管内居住の新規陽性者17人(5月22日) [ 社会 ] 2022年05月22日
県の公共事業予定 高取峠改良、斜面対策など 赤穂管内居住の新規陽性者14人(5月21日) [ 社会 ] 2022年05月21日
医療事故公表基準を改訂 半年ごとHPに概要 [ 社会 ] 2022年05月21日
下水施設のポンプ故障 更新工事が異例の停滞 [ 社会 ] 2022年05月21日
コメントを書く