西有年の獅子舞が施設慰問
2008年10月22日
伝統の技芸で入所者を魅了した西有年の獅子舞
同施設では毎年正月、市内にある神社の中から一つを選び、社殿の写真を2階ホールに掲出。職員手製のさい銭箱を設置し、入所者が初詣で気分を味わえるようにしている。
今年は西有年・大避神社の写真が貼り出され、集まったさい銭を同神社に奉納。そのお礼に保存会が慰問を申し出た。
玄関前の広場で笛、太鼓のお囃子に合わせて3曲を演舞。肩の上に立った獅子が傘を手に舞う「昇肩」を披露すると、一際大きな拍手が送られた。
間近で見物した道端キヌエさん(86)は「よく稽古されたのでしょうね。見ていてワクワクしました」とアクロバチックな獅子舞に感激していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 4面 (9,846,956byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
家族で楽しめる交響コンサート 「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日能に新風「世阿弥」好演 スーパー能「世阿弥」公演迫る 森家ゆかりの本源寺 国重文へ [ 文化・歴史 ] 2013年07月02日勾玉作りなど特別体験教室 10月開催 ル・ポン国際音楽祭 復活して10年「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日「絵画を楽しむ会」ギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日華やかに「乾杯」30回目の定演 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日文様に感動、雲火焼の作陶体験 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日赤松氏一族の歴史を学ぶ 「塩田案内人」受講者10人募集 夏休み子ども茶道教室 鳥井の「曳きとんど」29年ぶり復活へ [ 文化・歴史 ] 2013年06月18日
コメントを書く