つなぎ折り鶴 多彩な49種一堂
2017年10月12日
一枚の和紙から折られた連鶴と作者の三木豊さん
大小の鶴がくちばしを合わせた「拾餌」、5羽が扇のように展開する「芙蓉」、8羽が輪になった「八橋」など。いずれも折り紙を趣味とする相生市旭の三木豊さん(84)が制作。1番から49番まで番号順につくり進め、すべてを折り上げるまで2年間かけた労作だ。
圧巻は100羽近くが網のように連なる「百鶴」。三木さんは「平面から立体が出来上がる折り紙のおもしろさを感じてもらえれば」と話している。
10月25日(水)まで午前10時〜午後4時。火曜休館。無料。Tel48・7755。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年10月14日(2249号) 3面 (13,725,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
4年がかりで亡母の遺句集 [ 文化・歴史 ] 2016年06月04日8月に泉岳寺など義士史跡探訪ツアー 若狭野浅野家の旧札座で保存運動 [ 文化・歴史 ] 2016年06月03日赤穂ゆかりの画家が描いた「60年前」 [ 文化・歴史 ] 2016年05月25日食文化発信「天塩スタジオ」オープン 東浜町に緞通工房 製作工程見学可 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日繊細華麗な装飾の洋風陶磁器展 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日赤穂美術協会 20日から第36回展 [ 文化・歴史 ] 2016年05月20日赤穂の夜景を題材に写真展 [ 文化・歴史 ] 2016年05月18日古民家再生して「ビートルズ・サロン」 赤穂民報主催・第25回習字紙上展の作品募集 赤穂緞通で伝統工芸近畿展に初入選 [ 文化・歴史 ] 2016年04月30日「北前船寄港地」でまちおこし [ 文化・歴史 ] 2016年04月16日22日から赤穂書道会展 [ 文化・歴史 ] 2016年04月16日2年に一度の地獄絵公開 24日に誓教寺
コメントを書く