赤穂市陸協の2教諭に指導者表彰
2017年10月19日
日本陸連の高校優秀指導者章を受章した奥道利浩さん=写真左=と近畿陸協の春日章を贈られた西脇泰司さん=福本貴司さん提供
福浦生まれの奥道さんは中学で陸上を始め、赤穂高では三段跳でインターハイ出場。日体大を卒業して教職に就いた。25歳で現任校(当時の校名は日生第三)に着任して以来、陸上部を担当。インターハイでは平成14年に男子ハンマー投で優勝、同18年に男子やり投2位、今年は男子ハンマー投で2位と3位など投てき種目を中心に育成実績がある。
西脇さんは中学から中長距離選手として競技に取り組み、日体大で関東インカレに出場した。29歳から上郡高、赤穂高で陸上部顧問。県高体連の役員も務める多忙な中、昨年には駅伝男子チームを36年ぶりに県大会に導いた。
「頑張って練習してきた子らが結果を出してくれたときが一番うれしい」と奥道さん。西脇さんは「これからも陸上競技の普及に少しでも役立ちたい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2017年10月21日(2250号) 4面 (10,869,887byte)
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