幼小中合同で津波避難訓練
2017年11月01日
幼小中合同の津波避難訓練で駆け足で避難する子どもたち
有年中と有年小、有年幼の3校園が参加した。子どもたちは模擬の緊急地震速報が鳴ると速やかに机の下にもぐって安全確保。運動場に集合して点呼を行ってから避難を開始した。
有年小の児童たちは学校から神社まで約1キロを避難した。途中で有年幼で園児たちと合流し、手をつないで移動。神社の参道口からは中学生も一緒になり、励まし合いながら坂道を上がった。
「自分やみんなの命を守るために、中学生が率先して逃げようと思った」と有年中3年の山手涼太朗君(15)。同校の大田俊也校長は「有年地区では津波被害の可能性は低いが、将来、地元以外で地震や津波に遭遇しないとも限らない。きょうの経験を活かしてほしい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号) 3面 (17,880,036byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
銀行強盗想定し、緊急配備訓練 [ 社会 ] 2008年11月26日災害時の助け合いを確認 [ 社会 ] 2008年11月26日アスベスト被害対策強化を要望 [ 社会 ] 2008年11月26日クリスマス会の参加小学生を募集 駐在所支える「内助の功」を慰労 [ 社会 ] 2008年11月22日潮止め井堰で魚道改築 [ 社会 ] 2008年11月22日身近な森で感じた動物たちの息吹 [ 子供 ] 2008年11月21日サツマイモ見〜つけた! [ 子供 ] 2008年11月21日県警音楽隊も出演 暴追市民大会 大規模地震を想定し災害訓練 [ 社会 ] 2008年11月20日赤穂出身シェフの仏料理店、今年も「ミシュラン東京」に [ 社会 ] 2008年11月20日城西小6年生が忠臣蔵劇を上演 晩秋の播磨路をウォーキング [ 社会 ] 2008年11月17日義士を絵柄に凧作り 参加者募集 レース名で義士祭PR、園田競馬に協賛
コメントを書く