「子どもたちに生きる力育む機会を」
2017年12月10日
故郷で講演する田中麻美子氏
小学4年から赤穂高校を卒業するまで惣門町で過ごした田中氏はオーストラリアの大学で学び、海外各国で医療衛生活動や企業経営に参画。多機能ナイフを主力商品とするスイス企業の日本法人の代表取締役社長となって6年目となっている。
講演で田中氏は「男だから、とか女だから、というような先入観を持たず、その人の能力を活かす社会を作っていくことが大切」と強調。また、日常生活が便利なった反面、ナイフで鉛筆を削ることができない子どもが増えていると問題提起し、「子どもたちの『生きる力』を育む機会を大人が与えてあげることが必要」と提案した。
会場の小ホールには約360人が来場。統計やグラフを示しながら論理的に語る田中氏の話に耳を傾けた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂市にも4度目の緊急事態宣言 [ 社会 ] 2021年08月20日新規感染7人 50代男性は中等症 [ 社会 ] 2021年08月19日市民病院 経営形態含め抜本的見直しへ 赤穂健福管内居住 新規感染14人 [ 社会 ] 2021年08月18日赤穂八幡宮 10月の神幸式 昨年に続き中止 赤穂健福管内居住 新規感染8人 [ 社会 ] 2021年08月17日40〜44歳ワクチン予約 18日から受付 [ 社会 ] 2021年08月16日赤穂健福管内 新規陽性者9人 クラスターも [ 社会 ] 2021年08月16日赤穂市も16日から重点措置区域 酒類提供禁止 [ 社会 ] 2021年08月16日10代男性が感染 軽症で宿泊療養へ [ 社会 ] 2021年08月15日東京パラへ義士墓所で採火式 赤穂健福管内で新規感染7人 いずれも40代以下 [ 社会 ] 2021年08月14日赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2021年08月13日低所得子育て世帯 児童1人につき5万円給付 10代の2人が新規感染 [ 社会 ] 2021年08月12日
コメントを書く