「子どもたちに生きる力育む機会を」
2017年12月10日
故郷で講演する田中麻美子氏
小学4年から赤穂高校を卒業するまで惣門町で過ごした田中氏はオーストラリアの大学で学び、海外各国で医療衛生活動や企業経営に参画。多機能ナイフを主力商品とするスイス企業の日本法人の代表取締役社長となって6年目となっている。
講演で田中氏は「男だから、とか女だから、というような先入観を持たず、その人の能力を活かす社会を作っていくことが大切」と強調。また、日常生活が便利なった反面、ナイフで鉛筆を削ることができない子どもが増えていると問題提起し、「子どもたちの『生きる力』を育む機会を大人が与えてあげることが必要」と提案した。
会場の小ホールには約360人が来場。統計やグラフを示しながら論理的に語る田中氏の話に耳を傾けた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂市居住の陽性者 半月で30人 [ 社会 ] 2021年08月31日市制70周年記念 338個人11団体を表彰 [ 社会 ] 2021年08月31日牟礼市長「産廃計画あくまでも反対」 兵庫県内の重症病床使用率50%に [ 社会 ] 2021年08月30日赤穂健福管内で新規陽性4人 [ 社会 ] 2021年08月29日邉見公雄・市民病院名誉院長に「若月賞」 [ 社会 ] 2021年08月29日「この通話は録音ー」コールセンターが虚偽 赤穂健福管内居住の7人が新規感染 [ 社会 ] 2021年08月28日「人と猫の共生目指す」地域猫活動スタート コロナで重症化「二度とかかりたくない」 [ 社会 ] 2021年08月28日ワクチン予約 次回は約1800枠 [ 社会 ] 2021年08月27日妊婦とパートナー ワクチン優先受付 [ 社会 ] 2021年08月27日赤穂中央病院 コロナ重点病院に移行 [ 社会 ] 2021年08月27日赤穂健福管内居住12人が新規陽性 [ 社会 ] 2021年08月27日赤穂健福管内居住 新規陽性者10人 [ 社会 ] 2021年08月26日
コメントを書く