- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
世界十一カ国で読まれている絵本
2017年12月16日
『したて屋リセロット』 ○文/ナディーヌ・ウォルター ○絵/カンタン・グレバン ○訳/宮本佳枝 ○ひさかたチャイルド
ネズミのリセロットは森の仲間のために服や帽子、マフラーなどを仕立てて喜ばれています。
ネズミだけでなく、モグラやリス、アライグマ、アオゲラ、フクロウそしてイタチにウサギ…。
最後に、みんなが怖がっているオオカミが帽子を作ってくれと言ってきました。
さてどうなったでしょう。
読み終って思ったこと、これは森の動物たちだけの話ではなく、今日の私たちの物語ではないかと。
動物が大好きな子どもたちは、この絵本をどんな思いで読んでくれるのでしょうか。できることなら、教えてもらいたいものです。
* * *
『したて屋リセロット』○文/ナディーヌ・ウォルター○絵/カンタン・グレバン○訳/宮本佳枝○ひさかたチャイルド
<前の記事 |
[ 絵本で世界を旅しよう ]
子どものパワー 2013年02月02日
おじいさんの一つの願い 2013年01月26日
奇跡と人生 2013年01月19日
いつか きっと 2013年01月01日
おくりものはナンニモナイ 2012年12月15日
おとうさんの子もりうた 2012年11月03日
月夜の晩 2012年10月27日
どんぐりの物語 2012年10月06日
からすのカーさん へびたいじ 2012年06月09日
イランの絵本 2012年04月21日
まつぼっくりのぼうけん 2012年04月07日
タンポポの綿毛 2012年03月31日
事実と真実 2012年02月18日
少女の願い 2012年02月04日
老馬の思い 2012年01月21日
コメントを書く