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記事で振り返る2017年《7・8・9月》
2017年12月28日
〔7月〕
▼アートマイル実行委に外務大臣表彰=芸術を通じた日本と諸外国との文化交流促進に多大な貢献があったとして、大町の塩飽隆子さん(61)が代表を務めるNGO「ジャパンアートマイル実行委員会」(JAM)に外務大臣表彰が贈られた。
▼ベテランズ柔道でV3=2017年日本ベテランズ国際柔道大会(第14回日本マスターズ柔道大会)で赤穂市柔道協会の原田大輝(たいき)さん(36)=赤穂高教諭=がM2(男子35〜39歳)66キロ級で3度目の優勝。9月の世界大会で銅メダル。
▼バザー収益で弦楽器寄贈=音楽活動の活性化に役立ててと、女性奉仕団体「国際ソロプチミスト西播磨」はビオラ、チェロなど6点を赤穂市へ寄贈した。市は寄贈楽器を活用して高校生以下対象の弦楽アンサンブル教室を開講。
▼世帯数が47年ぶり減少=今年3月末時点での人口統計で、赤穂市の世帯数は前年比11世帯減で2万0427世帯に。世帯数が減少したのは昭和43年度末以来。
▼囲碁プロ棋士が誕生=囲碁サークル「赤穂楽碁会」で腕を磨き、関西棋院の「院生」として入段を目指していた相生市大石町の高校1年生、田中康湧さん(16)が規定を満たし、プロ棋士に。
▼40年続く海岸清掃に大臣表彰=一般社団法人赤穂観光協会が昭和53年から海開き前に毎年続ける御崎海岸の清掃活動に国土交通大臣から表彰。
▽都議選で自民惨敗、都民ファ第1党
▽九州北部で記録的豪雨、37人死亡
▽「沖ノ島」世界遺産に
▽稲田防衛相、PKO日報問題で辞任
▽森友学園前理事長と妻を逮捕、補助金詐取容疑
▽白鵬通算勝利数で歴代1位に
▽国連で核兵器禁止条約を採択
〔8月〕
▼空き家改修して工房開設=人口減少による空き家の増加が地域の課題となっている中、御崎地区で空き家を改修して大阪からものづくり作家が移住。「森の家 幸灯(ゆきあかり)工房」として街歩きの拠点にも活用。
▼「忠臣蔵を大河に」NHKへ要望=忠臣蔵を題材にしたNHK大河ドラマの2020年放送実現を目指し、赤穂市は署名7万4417筆を日本放送協会に提出した。
▼「核のごみ」最終処分地、赤穂も候補の可能性=高レベル放射性廃棄物の最終処分候補地となり得る地域を示した「科学的特性マップ」を経済産業省が公表。国土の約3割が「好ましい地域」となり、赤穂市域全体もその中に含まれた。
▼市民病院の新館が竣工=赤穂市民病院が二期構想の一環で整備した新館(鉄骨造り4階建て、延床面積約6500平方メートル)が完成。健診センターや40床ある人工透析室、非常用発電機などを備える。
▼競泳で県中学新=県中学総体の競泳女子50メートル自由形で赤穂3年の舩本愛子さん(14)が2連覇。26秒85の県中学新記録を樹立した。
▼仲間らの手で遺作展=二科展会友として独創的な彫塑の制作を続け、昨年8月に亡くなった福浦の元小学校長、粟田哲也さん(享年79歳)の遺作展「古代文明からのいざない」が赤穂市立図書館で開かれた。美術仲間を中心とした実行委員会が企画。
▼「東京あこうのつどい」に小池都知事=首都圏在住で赤穂にゆかりのある人たちを集めて交流する「東京あこうのつどい」に小池百合子・東京都知事が来賓として出席。母親が尾崎出身。
▼全国高校放送コンテストで準V=第64回NHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門で元塩町の真殿倫世(ともよ)さん(18)=元塩町=が制作統括した「10分間彼氏」が準優勝。
▼体操の全国中学総体で種目別2冠=第48回全国中学校体操選手権大会で、有年3年の有政佑真君(15)が男子種目別のゆかと跳馬で1位。4種目合計の個人総合は77・912点で4位入賞。
▼空手道の全国中学生大会で団体3位=第25回全国中学生空手道選手権大会で、広島県代表として出場した赤穂出身の苦瓜ひなたさん(14)=如水館2年=が女子団体で3位になった。
▽さい帯血医療無届け疑い、医師ら逮捕
▽世界バド、奥原が女子単初のV
▽羽田孜元首相が死去
▽サッカー日本代表W杯出場決定
▽埼玉県でO157感染
▽ロヒンギャ迫害問題、難民60万人超に
〔9月〕
▼北前船日本遺産推進協議会に加盟=西廻り航路の寄港地としての文化財や歴史的経緯を地域活性化に役立てようと、赤穂市は「北前船日本遺産推進協議会」への加盟届を提出。全国各地の加盟自治体と連携して日本遺産認定を目指す。
▼豪雨被災の九州北部で復旧活動=九州北部豪雨の被災地を支援しようと、ひょうごボランタリープラザが派遣した災害ボランティアに東有年の富田喜一郎さん(78)が参加。
▼講演活動の足跡を一冊に=ふるさと歴史講座や高齢者大学などで数多くの講演活動を行ってきた元中学校長で郷土史家の佐方直陽(さがた・ちょくよう)さん(86)=坂越=が講演録をまとめた冊子『温故録』を刊行。
▼山火事防いだ功績に「のじぎく賞」=迅速な初期消火活動で山林火災を未然に防いだとして、赤穂自動車教習所(宮辻義信所長)の岡本正利副所長(59)=北野中=ら3人に兵庫県知事から善行を称える「のじぎく賞」が贈られた。
▼国体初出場で準優勝=第72回国民体育大会の弓道成年女子遠的で赤穂弓友会の中村由季さん(26)=黒崎町、五段=がメンバーとして出場した兵庫県が準優勝。
▼住民要望で公衆トイレ新築存続=一旦は公衆トイレの廃止が決まった福浦のJR備前福河駅で、住民要望を受けて赤穂市が新築したトイレが竣工。
▼県内現存最古の木造駅舎解体=兵庫県内で現存最古の木造駅舎であるJR有年駅が橋上化建て替えに伴って取り壊しに。
▼高野の産廃処分場、県知事が操業許可=高野の千種川水系中ノ谷川沿いに新たに建設された安定型産廃最終処分場について、兵庫県知事は法律に基づく産業廃棄物処理業の許可証を事業者の「リング・ユニオン」に交付した。
▼新発田で堀部安兵衛の供養墓建立へ=赤穂義士・堀部安兵衛ゆかりの新潟県新発田市で、生家の菩提寺に供養墓が建立されることになり、関係者が花岳寺の義士墓所から土を持ち帰った。
▽秋篠宮眞子さま婚約内定
▽早実・清宮が高校通算111号本塁打
▽陸上100メートル桐生、日本人初の9秒台
▽安室奈美恵が引退発表
▽北朝鮮が6回目核実験。弾道ミサイル相次ぎ発射
▽メキシコ地震で死者約370人
▽イラク北部クルド人地域、住民投票で独立賛成多数
掲載紙面(PDF):
2017年12月23日(2259号) 4面 (11,696,060byte)
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▼アートマイル実行委に外務大臣表彰=芸術を通じた日本と諸外国との文化交流促進に多大な貢献があったとして、大町の塩飽隆子さん(61)が代表を務めるNGO「ジャパンアートマイル実行委員会」(JAM)に外務大臣表彰が贈られた。
▼ベテランズ柔道でV3=2017年日本ベテランズ国際柔道大会(第14回日本マスターズ柔道大会)で赤穂市柔道協会の原田大輝(たいき)さん(36)=赤穂高教諭=がM2(男子35〜39歳)66キロ級で3度目の優勝。9月の世界大会で銅メダル。
▼バザー収益で弦楽器寄贈=音楽活動の活性化に役立ててと、女性奉仕団体「国際ソロプチミスト西播磨」はビオラ、チェロなど6点を赤穂市へ寄贈した。市は寄贈楽器を活用して高校生以下対象の弦楽アンサンブル教室を開講。
▼世帯数が47年ぶり減少=今年3月末時点での人口統計で、赤穂市の世帯数は前年比11世帯減で2万0427世帯に。世帯数が減少したのは昭和43年度末以来。
▼囲碁プロ棋士が誕生=囲碁サークル「赤穂楽碁会」で腕を磨き、関西棋院の「院生」として入段を目指していた相生市大石町の高校1年生、田中康湧さん(16)が規定を満たし、プロ棋士に。
▼40年続く海岸清掃に大臣表彰=一般社団法人赤穂観光協会が昭和53年から海開き前に毎年続ける御崎海岸の清掃活動に国土交通大臣から表彰。
▽都議選で自民惨敗、都民ファ第1党
▽九州北部で記録的豪雨、37人死亡
▽「沖ノ島」世界遺産に
▽稲田防衛相、PKO日報問題で辞任
▽森友学園前理事長と妻を逮捕、補助金詐取容疑
▽白鵬通算勝利数で歴代1位に
▽国連で核兵器禁止条約を採択
〔8月〕
▼空き家改修して工房開設=人口減少による空き家の増加が地域の課題となっている中、御崎地区で空き家を改修して大阪からものづくり作家が移住。「森の家 幸灯(ゆきあかり)工房」として街歩きの拠点にも活用。
▼「忠臣蔵を大河に」NHKへ要望=忠臣蔵を題材にしたNHK大河ドラマの2020年放送実現を目指し、赤穂市は署名7万4417筆を日本放送協会に提出した。
▼「核のごみ」最終処分地、赤穂も候補の可能性=高レベル放射性廃棄物の最終処分候補地となり得る地域を示した「科学的特性マップ」を経済産業省が公表。国土の約3割が「好ましい地域」となり、赤穂市域全体もその中に含まれた。
▼市民病院の新館が竣工=赤穂市民病院が二期構想の一環で整備した新館(鉄骨造り4階建て、延床面積約6500平方メートル)が完成。健診センターや40床ある人工透析室、非常用発電機などを備える。
▼競泳で県中学新=県中学総体の競泳女子50メートル自由形で赤穂3年の舩本愛子さん(14)が2連覇。26秒85の県中学新記録を樹立した。
▼仲間らの手で遺作展=二科展会友として独創的な彫塑の制作を続け、昨年8月に亡くなった福浦の元小学校長、粟田哲也さん(享年79歳)の遺作展「古代文明からのいざない」が赤穂市立図書館で開かれた。美術仲間を中心とした実行委員会が企画。
▼「東京あこうのつどい」に小池都知事=首都圏在住で赤穂にゆかりのある人たちを集めて交流する「東京あこうのつどい」に小池百合子・東京都知事が来賓として出席。母親が尾崎出身。
▼全国高校放送コンテストで準V=第64回NHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門で元塩町の真殿倫世(ともよ)さん(18)=元塩町=が制作統括した「10分間彼氏」が準優勝。
▼体操の全国中学総体で種目別2冠=第48回全国中学校体操選手権大会で、有年3年の有政佑真君(15)が男子種目別のゆかと跳馬で1位。4種目合計の個人総合は77・912点で4位入賞。
▼空手道の全国中学生大会で団体3位=第25回全国中学生空手道選手権大会で、広島県代表として出場した赤穂出身の苦瓜ひなたさん(14)=如水館2年=が女子団体で3位になった。
▽さい帯血医療無届け疑い、医師ら逮捕
▽世界バド、奥原が女子単初のV
▽羽田孜元首相が死去
▽サッカー日本代表W杯出場決定
▽埼玉県でO157感染
▽ロヒンギャ迫害問題、難民60万人超に
〔9月〕
▼北前船日本遺産推進協議会に加盟=西廻り航路の寄港地としての文化財や歴史的経緯を地域活性化に役立てようと、赤穂市は「北前船日本遺産推進協議会」への加盟届を提出。全国各地の加盟自治体と連携して日本遺産認定を目指す。
▼豪雨被災の九州北部で復旧活動=九州北部豪雨の被災地を支援しようと、ひょうごボランタリープラザが派遣した災害ボランティアに東有年の富田喜一郎さん(78)が参加。
▼講演活動の足跡を一冊に=ふるさと歴史講座や高齢者大学などで数多くの講演活動を行ってきた元中学校長で郷土史家の佐方直陽(さがた・ちょくよう)さん(86)=坂越=が講演録をまとめた冊子『温故録』を刊行。
▼山火事防いだ功績に「のじぎく賞」=迅速な初期消火活動で山林火災を未然に防いだとして、赤穂自動車教習所(宮辻義信所長)の岡本正利副所長(59)=北野中=ら3人に兵庫県知事から善行を称える「のじぎく賞」が贈られた。
▼国体初出場で準優勝=第72回国民体育大会の弓道成年女子遠的で赤穂弓友会の中村由季さん(26)=黒崎町、五段=がメンバーとして出場した兵庫県が準優勝。
▼住民要望で公衆トイレ新築存続=一旦は公衆トイレの廃止が決まった福浦のJR備前福河駅で、住民要望を受けて赤穂市が新築したトイレが竣工。
▼県内現存最古の木造駅舎解体=兵庫県内で現存最古の木造駅舎であるJR有年駅が橋上化建て替えに伴って取り壊しに。
▼高野の産廃処分場、県知事が操業許可=高野の千種川水系中ノ谷川沿いに新たに建設された安定型産廃最終処分場について、兵庫県知事は法律に基づく産業廃棄物処理業の許可証を事業者の「リング・ユニオン」に交付した。
▼新発田で堀部安兵衛の供養墓建立へ=赤穂義士・堀部安兵衛ゆかりの新潟県新発田市で、生家の菩提寺に供養墓が建立されることになり、関係者が花岳寺の義士墓所から土を持ち帰った。
▽秋篠宮眞子さま婚約内定
▽早実・清宮が高校通算111号本塁打
▽陸上100メートル桐生、日本人初の9秒台
▽安室奈美恵が引退発表
▽北朝鮮が6回目核実験。弾道ミサイル相次ぎ発射
▽メキシコ地震で死者約370人
▽イラク北部クルド人地域、住民投票で独立賛成多数
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掲載紙面(PDF):
2017年12月23日(2259号) 4面 (11,696,060byte)
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