忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 記事詳細

記事で振り返る2017年《10・11・12月》

 2017年12月29日 
〔10月〕
 ▼サーフィンの世界ジュニアで日本人初V=サーフィンの世界ジュニア選手権で、赤穂出身の安室丈さん(16)=徳島県海陽町=が男子16歳以下の部で優勝。日本勢初の快挙で、祖父の正允さん(93)=高野、安楽寺住職=も大喜び。
 ▼7年ぶりに獅子舞復活=福浦正八幡宮の秋の例祭で、平成22年を最後に人手不足で舞われることのなかった雌獅子の獅子舞が7年ぶりに復活。
 ▼「くぼっち先生」逝去=自宅に私設の絵本図書館「くぼっち文庫」を開き、赤穂民報でコラム「絵本で世界を旅しよう!」を執筆した有年原の元中学校長、久保良道さんが、がんのため亡くなった。80歳。
 ▼洋菓子全国コンクールでグランプリ=若手パティシエがアイデアと技術を競う洋菓子コンクール「第24回ルクサンド・グラン・プレミオ」で赤穂出身の江原康之さん(31)が初優勝。
 ▼水泳の障害者リレーで日本新V=第20回日本知的障害者水泳選手権で、加里屋の春井恒行君(15)が第1泳者として出場した光都スポーツクラブ(SC)がリレー2種目で短水路日本新記録を樹立して制覇。
 ▼衆院選は山口氏6選=第48回衆議院選挙兵庫12区は自民前職の山口壮氏(63)が希望新人の池畑浩太朗氏(43)、共産新人の堀譲氏(67)を大差で下し、6選。
 ▼赤穂高校が創立90周年=昭和2年の創設から数えて90周年。記念式典で中村良廣・同窓会長は「100周年へ向けて新たな一歩」。
 ▽柏崎刈羽原発、新基準「合格」
 ▽衆院選で自民圧勝、野党第1党に立憲民主
 ▽神奈川・座間のアパートで切断9遺体
 ▽東名死亡、あおり行為の男を「危険運転」で起訴
 ▽米ラスベガスで銃乱射、58人死亡
 ▽スペイン・カタルーニャ自治州の住民投票で独立賛成9割
 ▽ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏▽米がユネスコ脱退方針通知

〔11月〕
 ▼姉妹都市提携20周年で訪豪=オーストラリア・ロッキングハム市との姉妹都市提携20周年を記念して明石元秀市長、有田光一議長と公募で集まった市民など計18人が渡豪。現地で交流。
 ▼天守閣目指す障害者を学生ら介助=最重度の身体障害がある人に世界文化遺産・姫路城の天守閣からの眺めを楽しんでもらおうと、関西福祉大学の学生たちがサポート。無事に登閣果たす。
 ▼江戸時代の藩校跡が出土=赤穂城塩屋門西側で旧赤穂藩校「博文館」の遺構を発掘調査。
 ▼女子バレーボールで産学連携=関西福祉大学は女子バレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」を運営する姫路ヴィクトリーナと包括連携協定。教育、キャリア形成などで相互協力。
 ▼老人クラブ発展の功績で大臣表彰=多年にわたり老人クラブの発展向上に尽力したとして、赤穂市老人クラブ連合会の有吉一美会長(81)=福浦=に厚生労働大臣表彰が贈られた。
 ▼「アンデスの妖精」誕生=御崎の赤穂海浜公園「動物ふれあい村」でアルパカの赤ちゃんが誕生。
 ▼空き家とセットの農地取得制限を緩和=赤穂市が今年度中の策定を目指す「空き家対策計画」の原案で、法律で「30アール以上」と定められている農地の取得下限面積を、空き家と同時に取得するなど一定の条件を満たした場合は「1アール以上」に緩和する施策を盛り込んだ。農地付き空き家の流通促進が目的。
 ▼西豪州首相が来穂=赤穂市の姉妹都市、ロッキングハム市がある西オーストラリア州からマーク・マガウワン首相(50)が市役所を表敬訪問。
 ▽トランプ米大統領が来日
 ▽TPP、米国抜き11か国で大筋合意
 ▽みずほFGが1万9千人削減発表
 ▽地質時代名に「チバニアン」命名へ
 ▽横綱日馬富士が暴行問題で引退
 ▽ジンバブエで事実上のクーデター

〔12月〕
 ▼スウィーツ甲子園でグランプリ=障害福祉サービス事業所の製菓コンテスト「第9回スウィーツ甲子園」で「ほのか工房」が製造販売する「赤穂塩ラスク」がグランプリ。兵庫県勢として初めての栄冠に輝いた。
 ▼産廃処分場計画めぐり上郡町内の自治会が請願=西有年の山林で民間業者が進めようとしている産業廃棄物の管理型最終処分場建設計画について、上郡町内の各自治会から賛否双方の請願。
 ▼赤穂初の前方後円墳発見=東有年の放亀山古墳群で、赤穂市内で初めてとなる前方後円墳(全長約40メートル)が赤穂市教育委員会の調査で見つかったことがわかった。
 ▼陣屋跡「株式会社で活用」提案=赤穂浅野家の分家旗本だった若狭野浅野家の陣屋跡を歴史ツーリズムと教育の拠点として活用しようと、株式会社を設立して建物の管理と事業を行う構想を市民グループ「浅野陣屋保存ネットワーク」(松本恵司代表)が発表した。
 ▼中世の仏教寺院跡を整備=西有年の六道山を発祥とする大圓寺(村上彰文住職)の門徒らが同山の遍照院跡を整備。これまで未確認だった可能性のある礎石を見つけた。
 ▼異種武道が交流会=幅広い武道の普及と振興を図ろうと、少林寺拳法と柔道、空手道の各道場に通う子どもたちを集めた第1回武道交流会があり、約80人が模範演武や公開稽古で交流した。
 ▼「心もピカピカに」善意の手縫い雑巾=「子どもたちの清掃活動で使って」と、「リボンの騎士」と名乗るグループから赤穂市教委へ手縫いの雑巾180枚が寄贈。「がんばって学校や教室をきれいにして、しっかりと心も磨いて」とメッセージ。
 ▽米軍機から部品落下続く
 ▽流行語大賞に「インスタ映え」「忖度」
 ▽北朝鮮から木造船漂着相次ぐ
 ▽将棋の羽生、永世7冠
 ▽NHK受信料徴収、最高裁「合憲」判断
 ▽ビットコインなど仮想通貨が高騰
 ▽スピードスケート女子団体追抜、日本チームが世界新連発
 ▽大谷、米大リーグ・エンゼルスへ
 ▽新幹線のぞみ、台車に亀裂
 ▽伊方原発3号機、広島高裁が運転禁じる仮処分
 ▽数学の超難問・ABC予想を「証明」
 ▽トランプ大統領、エルサレムを「イスラエルの首都」宣言
 * * *
 今年も読者、スポンサーの皆様のご支援のおかげで発行できました。ありがとうございました。また、情報提供や取材でお世話になった方々にも感謝を申しあげます。来年もご愛読をいただきますよう、よろしくお願いします。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2017年12月23日(2259号) 4面 (11,696,060byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←市民(11/23)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←不満です(11/23)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←赤穂民報(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警