車椅子介助を実習、ボランティア講座
2018年02月03日
車椅子の介助方法を実習した移送サービス講座
赤穂市社会福祉協議会が移送サービスの担い手となる人材を養成しようと開催。18人が受講した。社協職員と移送サービスボランティアグループ「てんとむし」のメンバーが講師となり、車椅子を押すときのポイントや段差を乗り降りする場合の注意点などを指導。受講者らは2人一組で介助役を交替しながら館内を車椅子で巡った。
「気配りが一番大切。『安全・安心・安楽』の3つを心掛けて」と講師の内波恵さん。初めて講座に参加した御崎の70代男性は2年ほど前に足を骨折して車椅子生活を送った経験があるといい、「介助される側の身になってお手伝いしたい」と熱心に実習していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年2月3日(2265号) 3面 (16,356,695byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ ボランティア ]
かざぐるま、贈り続けて3000本 有年考古館へ昔遊び玩具 [ ボランティア ] 2011年10月22日
台風被災地へ義援金を募集 シニア向け第二の人生講座 心地よい奉仕の汗 [ ボランティア ] 2011年10月01日
アイデアと思いやり、手作りマッサージ棒 最後のチェリー“お別れ煙草” 被災の離島で復興ボランティア [ ボランティア ] 2011年09月12日
上郡・安室川でチスジノリ再生活動 赤穂で復活の電気自動車がゴールへ お年寄りに美容サービス [ ボランティア ] 2011年09月06日
復興支援ツアー、台風延期で再募集 赤穂でも24時間テレビ募金 [ ボランティア ] 2011年08月22日
国際音楽祭の義援金を音楽再生基金へ [ ボランティア ] 2011年08月22日「漂着ごみ」でクラフト制作
コメントを書く