安心届ける「忠臣」カード
2018年02月24日
赤穂署オリジナルデザインのパトロールカード「忠臣(注心)カード」
巡回連絡は交番や駐在所に勤務する警察官が担当区域内の家庭や事業所などを訪問するもの。留守や夜間には訪問したことを知らせるパトロールカードを残す。近年は独自にデザインしたカードを作る警察署が増えているという。
赤穂署の「忠臣(注心)カード」は平成28年10月に署員の発案で作製した。「市民の安全に心を注ぐ」という意味の「注心」と「忠臣蔵」を掛けたネーミングが評価され、県警のパトロールカードコンクールで最優秀賞に選ばれた。
同署によると、昨年1年間で配ったカードの枚数は8250枚。カードには訪問日時と警察官本人の署名捺印もあり、受け取った市民からは「見守ってくれていることがよくわかって安心」などと好評という。同署は「これからも、しっかりパトロールして市民に安心を届けたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年2月24日(2268号) 4面 (10,556,430byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《赤穂市議選2025》定数17に立候補準備18人 [ 社会 ] 2025年01月18日阪神淡路大震災30年を前に防災教室 [ 社会 ] 2025年01月16日ブリの切り身に寄生虫 学校給食で喫食中止 [ 社会 ] 2025年01月15日人生の節目祝う「二十歳のつどい」 [ 社会 ] 2025年01月12日JA兵庫西が詐欺被害から顧客守る 赤穂署管内で年間3度目 [ 社会 ] 2025年01月06日《市民病院医療事故多発》院長命令に背き侵襲的検査12件 3件は文書通達後 日本初の坑道ラドン浴施設 開設への道のり映画化 [ 社会 ] 2025年01月01日2年後の赤穂高100周年へ実行委発足 [ 社会 ] 2025年01月01日《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日次回は13年後 珍しい「土星食」 [ 社会 ] 2024年12月09日南海トラフ地震想定し大規模災害訓練 [ 社会 ] 2024年12月01日
コメントを書く