来月4日「まぜこぜマルシェ」
2018年02月24日
「まぜこぜ赤穂マルシェ」への来場を呼び掛ける実行委員会のみなさん
趣旨に賛同した市内外の人気店がグルメ、物販など16ブースを並べ、障害のある人たちに就労体験の機会を提供。バケツとガムテープで太鼓を手作りするリズムワークショップもあり、楽しいイベントになりそうだ。
4月2日の「世界自閉症啓発デー」に街中を青い光で照らす運動「ライト・イット・アップ・ブルー」を赤穂市内で2年前から実施しているまぜこぜ赤穂実行委員会が主催。ロビーと展示室を会場に、青色のTシャツを着たスタッフが来場者を出迎える。
リズムワークショップは材料費500円で午前11時半〜午後4時に随時受け付け、ガムテープ太鼓を作る。午前中はNHK5代目「うたのおにいさん」のかしわ哲さんとロックバンド「ザ・ブルーハーツ」のドラマーだった梶原徹也さんがファシリテーターとなる。
ブースコーナーは正午オープン。イタリア料理やベーカリー、赤穂特産のカキやミカンなどの加工品を午後4時まで販売する(売り切れ次第終了)。
3日(土)は前夜祭イベントとして加里屋の「古民家tunagu」で、かしわさんと梶原さんらが午後5時からトークライブ。その後、塩グルメ倶楽部協賛店を回って弾き語りライブも行う。
実行委員長の清水健成さん(51)=加里屋中洲=は「老若男女、障害のあるなしに関わらず、みんながまぜこぜになって楽しみましょう」と来場を呼び掛けている。
出店ブースと弾き語りライブは次のとおり。
〔出店ブース〕
▽さくらぐみ(ナポリ料理、菓子)
▽ミオ エ テンプリーナ(イタリア料理)
▽おかん部(家庭料理)
▽サムライオイスター(カキ加工品)
▽西川農園(ミカン加工品)
▽赤穂塩グルメ倶楽部
▽天馬らぁめん
▽あこうぱん
▽ワーキング西播磨作業所(さをり織り、ポーセラーツ)
▽ピアサポート兵庫(キャンドル製品)
▽赤穂精華園やまびこ寮(花苗、野菜苗、野菜、漬物、トンボ玉)
▽赤穂精華園ほのか工房(菓子パン、ラスクなど)
▽おすそわけCafeてとて(アロマハンドトリートメントなど)
▽ル・シュクレクール(パン)
▽さをりライブ(さをり織り)
▽SLFジャントランス(トランポリンパフォーマンス)
〔弾き語りライブ〕※時刻は変更になる場合があります。
▽天馬らぁめん(18時)
▽かましま(18時45分)
▽みなとや(19時半)
▽赤穂らーめん麺坊(20時15分)
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掲載紙面(PDF):
2018年2月24日(2268号) 1面 (10,556,430byte)
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