「暴力追放」の意識を再確認
2018年05月27日
暴力追放へ意識を再確認した「暴力団と関係を断つ会」総会
同会は暴力団からの「みかじめ料」要求などを排除するため、飲食店を中核に平成4年発足。年1回の暴力追放市民大会を赤穂市と共催するのをはじめ、暴力団関係者の入店拒否を意思表示するステッカーの配布、加盟店が不当な要求を受けていないか監視するパトロールなどを地道に続けた結果、同23年に市内暴力団組事務所の廃絶を達成した。
総会で藤野高之会長は「各分会の新役員も決まり、また新たなスタートとして頑張っていきたい」とあいさつした。
新年度役員は次のみなさん。敬称略。
▽会長=藤野高之(飲食)▽副会長=関孝行(建設)前田邦稔(自動車関連)田淵新悟(観光)塩津耕平(不動産)谷本俊介(企業)谷口雅一(企業第2)▽会計=廣瀬和博(飲食)▽監査=備生純一(建設)山本康博(飲食)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年6月2日(2280号) 3面 (11,449,579byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 世代問わず意見交流「教学サロン」 市民が考えた「2030年の赤穂」 [ 社会 ] 2019年10月30日「安心実現へ行動」大会宣言採択 [ 社会 ] 2019年10月28日《市公共工事贈収賄》個別聞き取り 全職員へ対象拡大 腹痛や吐き気 塩屋小で学級閉鎖
コメントを書く