目と舌で「タデ」の魅力感じて
2008年11月09日
紅葉したタデ畑を見学する参加者
赤穂の地名については、諸説ある中で「赤く実ったタデの穂がルーツ」とする説が有力。ツアーは「タデへの興味を深めてほしい」と「赤穂に蓼を広める会」(春名誠代表)が主催し、16人が参加した。
同会が木津で栽培しているタデ畑のほか、千種川の群生地、タデを原料に陶芸、染物を創作しているNPO法人「ゆめ空港」の工房を訪問。昼食はタデの若葉を練り込んだ「蓼州うどん」を味わった。
案内役を務めた同会の有年外志子さんは「タデは古くから香辛料や防腐剤にも使われた」と有用性を説明。参加者の一人で塩屋の宮崎昭彦さん(67)は「機会があれば焼き物にも挑戦してみたい」と話していた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
健康づくり推進の功労者を表彰 [ 社会 ] 2018年02月11日
専門家に聞くインフル撃退法 [ 社会 ] 2018年02月10日
「ヘルプマーク」4月導入へPR [ 社会 ] 2018年02月03日
弁護士が語る「産廃の危険性と市民運動」 インフル学級閉鎖 昨年度上回るペース 赤穂市と赤穂高校が連携協定 [ 社会 ] 2018年01月31日
有年地域の給水拠点「播磨台配水池」竣工 [ 社会 ] 2018年01月30日
署員ら術科始め式で気合い [ 社会 ] 2018年01月29日
職人から教わる庭木の手入れ [ 社会 ] 2018年01月29日
《御崎メガソーラー問題》2月初旬に工程表 [ 社会 ] 2018年01月27日
文化財防火デーに消防訓練 [ 社会 ] 2018年01月26日
「助け合いの大切さ伝えたい」高校生が事例発表 [ 社会 ] 2018年01月20日
「社協だより」広報紙コンで優良賞 [ 社会 ] 2018年01月19日
インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 「お試し暮らし」体験して2組移住 [ 社会 ] 2018年01月13日
コメントを書く