関西福祉大と赤穂高が協定締結へ
2018年07月24日
関西福祉大学と赤穂高校は、教育内容の充実や地域社会に貢献できる人材育成などを目的に高大連携協定の締結を決定したと23日発表した。8月1日(水)に同大学で加藤明学長と山田潔校長が調印式を行う。
発表によると、連携事業として、大学教員による高校への出張講義、高校生の大学での授業体験などを通じ、大学の教育内容の理解を深め、学習意欲や進路意識の向上を図る。また、部活動などの課外活動でも連携を強化していく。
高大連携協定を結ぶのは関西福祉大学は5校目で、赤穂高校は初めて。両校は「赤穂市に所在する唯一の大学と高校として、地域とともに歩み、地域に信頼される大学・高校として、連携をさらに深めたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2018年7月28日(2287号) 3面 (9,249,118byte)
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発表によると、連携事業として、大学教員による高校への出張講義、高校生の大学での授業体験などを通じ、大学の教育内容の理解を深め、学習意欲や進路意識の向上を図る。また、部活動などの課外活動でも連携を強化していく。
高大連携協定を結ぶのは関西福祉大学は5校目で、赤穂高校は初めて。両校は「赤穂市に所在する唯一の大学と高校として、地域とともに歩み、地域に信頼される大学・高校として、連携をさらに深めたい」としている。
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コメント
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投稿:区割け追伸 2018年07月25日0 0
投稿:区分け 2018年07月25日団の活性化、若返りにもなるのでは・・と期待します。
で、消防団って一体何人ぐらいいらっしゃるのかと思い規則を拝見し不思議に思ったんですが、有年って分団が3つもあったんですね。一番高齢化が進んでいる地域のように思ったんですが、120名も団員さんがいらっしゃるんですね。驚きました。この分団の区分けや人数ってどういう基準なのか、ご存知の方いらっしゃったら教えていただきたいんです。世帯数?面積?本部から離れているから?とかなんでしょうか?
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投稿:ちょっと質問なんですが・・ 2018年07月25日0 0
投稿:よくお調べで 2018年07月25日増えてます学生団員 9年間で2.4倍
(2016年1月8日、毎日新聞)
全国で消防団の高齢化や担い手不足が課題となる中、大学や専門学校の学生団員が増えている。総務省消防庁が調査を始めた2006年からの9年間で2.4倍となり、今年度初めて3000人を超えた。全国の市町村も、就職活動でPRできるよう消防団の活動実績に「お墨付き」を与える認証制度の導入に取り組むなど、若い力の獲得に本腰を入れ始めている。
消防庁によると全国の消防団員数は、1956年の183万222人から年々減少し、昨年は85万9995人。平均年齢は75年の33.3歳から昨年は40.2歳に上がった。一方、学生団員は06年の1234人から年100〜300人ずつ増え、昨年4月時点で3017人になった。
学生団員が増えた背景には、新たな制度の導入や法整備がある。消防庁は団員減少と高齢化に歯止めをかけ、学生や女性が加入しやすくするため、05年に「機能別団員」の制度をつくった。家庭や仕事の都合で消防団の全ての活動に参加できなくても、「勤務先で」「大規模災害が起きた時」「広報だけ」などと、何かに特化した活動をしてもらう団員で、09年4月の5410人から15年には1万4196人に増えた(いずれも速報値)。
また、13年には国や自治体に、住民や大学生らの消防団加入を促進するよう求める「消防団を中核とした地域防災力の充実強化法」が施行され、各地の取り組みも本格化した。
一昨年11月には、消防庁が、消防団活動の実績を市町村長が認証し、就活でアピールできるようにする「学生消防団活動認証制度」の創設を全国の自治体に提案した。昨年9月1日時点で36市町村が制度をつくり、66市町村も導入を予定しているという。【金森崇之】
千葉・淑徳大 小型ポンプ車購入、現場に出動
千葉市にある淑徳大は、2010年に全国で初めて大学内に消防団を結成し、現在も学生15人が活躍する。正式名は「市消防団中央区方面隊第3分団第5部」。総合福祉学部があり、地域との連携や社会貢献を模索する中で消防団の活動に着目したといい、大学だけでなく周辺の住宅地も担当する。
市からの貸与と大学の購入で2台の小型ポンプ積載車を配備。発足からの6年間で火災現場に3回出動し、地域の祭りやイベントで防災を呼びかける。
こうした活動を後押ししようと、千葉市は今月から学生消防団の活動の認証を始めた。年5回以上の出動や訓練などを条件にしているが、団員は市の消防操法大会にも参加するなど、基準を大きく上回る活動をしている。
この年末も団員5人がポンプ積載車2台で地域の歳末警戒へ。スピーカーで「こちら千葉市消防団です。火の元には十分ご注意ください」と防犯・防火を呼びかけた。
総合福祉学部3年の豊岡恵之(けいじ)さん(21)は「ボランティア活動をしようと思い消防団に入った。就活のためではなかったが、市長の後押しで企業にアピールできたら心強い。卒業後も地域で消防団活動を続けたいので、理解ある企業に就職したい」と認証制度を歓迎する。
総務省消防庁は全国の団員数を1989年の水準にあたる100万人に戻すことを今後の目標に掲げている。同庁防災課は「卒業後に地域の団員になってもらえることを期待したい」としており、認証制度の浸透に力を入れる方針だ。
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投稿:勉強になりました 2018年07月25日こんなのはいかがでしょうか?
赤穂市消防団と、協定結んで、福祉大学生に消防団員なって頂く…。
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投稿:いいんじゃあない! 2018年07月25日コメントを書く